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串間風力発電所

宮崎県串間市までのドライブがてら、都井岬付近に設置された風力発電用の風車を見てきた。

今回は鹿児島県志布志市方面から串間市を訪れたが、県境をまたぐ前からすでに、岬の山林の中にそびえ立つ数機の風車を目視確認することができた。

想像していた以上に存在感があり、見た目のインパクトが強かったので、「絶対に特撮映画風のアングルで撮影しよう」と思った。

案の定、エヴァンゲリオンっぽくなった。

もう9月も終わるというのに、この日は蝉が元気にないていた。たしか、第3東京市は「季節が常に夏」という設定だった気がする。

設置された風車は、全部で23機。今回撮影できたのは、そのうちのほんの一部。一般人がスマホで撮影しようとすると、これが限界で、全てを撮影しようとすると、特別な許可と特別な機材と特別なスキルが必要だと思われる。

現場に着いたのは午後1時くらいだったが、ちょうどよいアングルを探していたら、徐々に日が傾きはじめてしまい、後半は逆光気味のアングルでの撮影となってしまった。

意図せず幻想的な仕上がりとなってしまったアングルの映像では世紀末感が加速し、なぞの「この世の終わり感」がでてしまった。

今回は時間に限りがあり、ほぼ行って帰ってくるだけになってしまったため、いずれまた機会をつくって訪れようと思う。

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