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とあるオタクデザイナーの本棚 デザイン本からBL漫画、Fateもあるよ #本棚をさらし合おう

こちらの記事はあきらとさんの企画「#本棚をさらし合おう」参加記事となります。

昔から、本が好きでした。胸を張って読書家と言える方ではないですが、読むか読まないかで言えばたぶん、読む方だったんじゃないかなぁと。

物心ついた時から母親に絵本の読み聞かせをねだり、そのまま母親の影響で漫画や小説を読むように。本って、突き詰めればただの紙の束なのに、ページをめくるとそこには別の世界が広がっているような気がして不思議ですよね。

今の住居は賃貸なので、収納スペースの都合上、電子書籍を買うことの方が最近は多いですが、どちらかと言えば紙で読む方が好きです。

デザイン専門学校のときはブックデザインの課題が好きでした。読んだことがない人に本の良さを伝えるにはどうしたらいいのか。陳列の時にどう見えるか。家に置いておきたくなるか、など、色々考えるのが楽しかった。

とか言いつつ、今している仕事はブックデザイナーではなく何故かWebデザイナーですけど。でも、良い装丁を眺めるのは今でも好きです。

そんな私の本棚ですが、前半はオタクじゃないゾーンと後半はオタクゾーンに分けてご紹介します。

オタクじゃないゾーンはデザイン系の本などが主。オタクゾーンはBLとFateシリーズ。BLは肌色な表紙はありませんが男性キャラの距離が近いものもあるので、苦手な方はご注意ください。

ちなみに薄い本はありません。悪しからず。笑

それではどうぞ。

オタクじゃないゾーン

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【デザイン関連】

もともと紙モノのデザインが好きでフォントオタクだったので、書体系が多いです。全盛期は文字を見ただけで書体名がわかる「絶対フォント感」がありました。最近はもう、最新のフォントを追っかけてないのでだいぶ鈍っちゃいましたけどね。

以下に挙げる本はデザイナーでなくとも、読んで楽しい本ばかりだと思います。

・フォントのふしぎ

・まちモジ

書体デザイナーの小林章さんの著書。この2冊は身近な実例から書体の世界に誘うので、日常で見慣れたロゴマークや看板の文字などを見る時にきっと楽しくなると思います。

・ろごたいぷっ!

ラノベやマンガのロゴなどを独自研究されているブログ「ゆず屋」の山王丸榊さんの本です(ブログは現在終了しています)。どの書体をどう組みあわせて使っているか、作品ごとに図解とレビューが載っています。半分趣味、半分仕事で購入。

この記事を書くにあたり改めて読み返したら、最後の方に漫画版「月姫」があって少し興奮しました(笑)

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※「月姫」
TYPE-MOON作の同人ゲーム。Fateシリーズの前作にあたる。漫画版はあるルートをコミカライズしたもの。

「月姫」は発売当時すごくブームになりました。同人ゲームなのにアニメ化した、と言えば、その異様さがお分かりいただけますでしょうか。

縦長の形が印象的なこの「金文体」ですが、月姫ブームのおかげで「月姫フォント」と呼ばれるほどでした。月姫の二次創作だけでなく、あらゆる同人ゲームや同人誌で散見されたため、専門学校時代はまだ月姫を知らなかった私でも、この書体は見たことがありました。

・現代図案文字大集成

昭和初期に出版された本の復刻版。昔の古い雑誌や新聞、映画のロゴ文字などがのって手書きの時代だからこそ遊びが多く凝った文字が多くて見ていてとても楽しい。レトロ好きな人は絶対刺さるやつ。そうでなくても、最近はレトロデザインのリバイバルが多いので新たな発想のヒントにも。

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・デザインのデザイン

無印良品の広告、森ビルのロゴデザインなどを手がけられたアートディレクター 原研哉さんの著書。専門学校の頃からファンです。真っ白な表紙も、ご自身のデザイン。

実際の事例など紹介しつつ、それらを通してデザインや日常への向き合い方が垣間見えます。デザインの概念はビジュアルだけでなく日常や世界のあらゆることに通じているため、デザインをしない人にとっても、新たな視点や発想のヒントになる良い本だと思います。

【ファッション関連】

イメコンに興味を持ったきっかけ、パーソナルスタイリスト・政近準子さんの本です。地味に生まれて初めて買った実用書かも。

似合う傾向の出し方、服の買い方や選び方、ワードローブ構築の仕方など、服に向き合う時の「考え方」の方にフォーカスされています。ライフスタイルはそれぞれあるので、この本に書かれていることを全て実行することは難しいかもしれませんが、流行に左右されない普遍的な知識もあり、「装い」の根本について考えるヒントをくれる本だと思います。

【その他】

こちらはNPO法人スウィング・木ノ戸昌幸さんの著書です。スウィングでのエピソードや木ノ戸さんの言葉を通して、「まとも」な価値観に疑問を投げかけます。ダメさを肯定し、ダメさで世界を変える。弱いままでもいい。きれいごとじゃない助け合いの姿がここにあります。

スウィングは、昨冬にあった展示がめちゃくちゃよかったのでレポも書きました。

サマセット・モームの小説です。有名な作品なためタイトルは知っていましたが、ある時カバーデザインがリニューアルされていたのを見かけてジャケ買いしました。読んでみたらめちゃくちゃ好きでしたね。。

人の醜さ、無情さ、やるせなさ。登場人物たちが妙に現実的で滑稽で、劇的な展開はあるにせよ、本人たちにとって劇的なだけ。あくまで淡々と客観的に綴られる。静かに染み入るような筆致と、少し考えさせられる終わりで、またはじめから読み返したくなる小説です。

色が気に入って衝動買い。しかも本屋ではなく、コンビニで。笑
こんなものを買う割に、ヘッセの著作は読んだことがないです。ヘッセについては本からではなく、逆境体験について書かれた記事でヘッセの生涯を知りました。

何故か、ヘッセの人生観や言葉にシンパシーを感じ、惹かれるんですよね。1ページごとにひとつ言葉があるので、お守りのようにたまに開いては力をもらっています。

【オタクぽくない趣味】

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オタクじゃない趣味と言いつつ、ちょっと一部オタクっぽいのも写ってますが……おでかけが好きで、おでかけ情報が書かれた雑誌を見るのも好きです。「東京をバスで散歩」「ことりっぷMagazine」ここに「dancyu」が入ってくるの、あまり女っぽくないですね……。笑

男性向け雑誌、なんか好きなんですよね。dancyu、Brutus…この辺り好きなんです。ここにはないけど男の隠れ家も一時期買ってました。

左端の「iichiko design 2014」は、麦焼酎「いいちこ」の歴代広告をまとめた本です。CMが収録されたDVDもついてます。もともと、いいちこの広告アートディレクターである河北秀哉さんのファンで、広告展見に行ったんですが、この分厚さで無料配布されていました。太っ腹か……?

河北さんが手がけられたデザインの中でも、営団地下鉄(現東京メトロ)のマナーポスターとかもとてもいいです。

ちなみに、タイバニ画集の右隣にある背の低い本は、専門学校の卒制で作った電柱の写真集です。うふふ。作家名のとこは本名なので消してます。

オタクじゃないゾーンはこれで終わりです!ではいよいよオタクゾーンに参りましょう( ˘ω˘ )

オタクゾーン(BL)

冒頭にも書きましたが、BL苦手な方はご注意ください。Kindleオンリーなので表紙ががっつり見えます。肌色多めの過激なものはないですが、男性キャラ同士の距離はそれなりに近いのでね。

ちなみにBLは、同人も商業も割と好きなんですが、諸事情により買い控えしています。だから、数はそんなにないです。

大丈夫な方だけどうぞ。

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一見多いように見えて、巻数多めのやつがあるので実質3作品。

基本的に、登場人物同士に心の交流がちゃんとしてるやつが好きです。メインの2人以外にもちゃんとスポットがあたるというか、ドラマ性があるのが好き。

ヤマもオチもないえっちがメインのやつも、そりゃ(性癖に刺されば)好きですし、無性に読みたくなる時はありますが、過去に理性を失ってキリがなくなったので、今は本当に「好き!!!」ってなったやつだけを買うことにしています。

中でも本当に大好きなのが「百と卍」。私の長年の商業BL禁を破らせた作品です。この表紙を初めて見た時に万次(切れ長の方)に一目惚れし、その日のうちにコミックスを買い、気がつくと1巻だけで泣きながら3周していました。

舞台は江戸時代・文政後期。元・陰間(少年男娼)の百樹ももきと、笛吹きの万次まんじの二人が、江戸浅草の長屋で仲睦まじく暮らす話……なのですが、実は二人とも、それぞれ過去に傷と因縁を抱えている。それが今の二人に絡み合って、様々なドラマが繰り広げられます。

二人とも辛い過去を抱えながらも、精一杯お互いを想い合う姿が心の深いところに刺さり、冗談抜きで拝み倒すくらい尊くダバダバ泣いてしまうため、読み終わったあとは思わず天を仰ぎ「とにかく全人類読んで……!!!」となるので、いつかちゃんと感想記事を書きたいと思いつつ、好きすぎて書けなくて、想いをずーっと発酵させています。

一応ちゃんと理性をもって見どころを説明しますと、まず作者の江戸へのこだわりと緻密な時代考証。背景から小物、着物の柄、ディティールの描き込みがすごい。そして絵だけでなく、キャラの台詞もきちんと当時の言葉遣いであったり、作中で使われる道具や生活などの風俗もきちんと研究されています。そういったリアリティの追求のおかげで、物語にしっかりと没入させてくれる。

そして特筆すべきもうひとつのポイントとしては、月代さかやき男性同士のカップルだということ。月代とは、江戸時代などにおける成人男性の髪型で、前髪から頭頂部までを剃った部分をさします。

これの何がすごいかというと、理由は二つあります。

まず、女性向け漫画でここまでがっつり月代が描かれることは稀です。月代は現代に馴染みがない髪型のため、月代とイケメンは、あまり親和性が高くないとされてきました。

実際、時代物の作品でも、月代をきちんと描いている女性向けの作品はあまり見たことがなく、私も新撰組の少女漫画「風光る」くらいしか知りません。そして、こちらもメインのお相手(イケメン枠)は月代じゃないです。

そしてもう一つ、今より衆道(男性同士の関係)がポピュラーだった江戸時代でも、衆道ものの浮世絵や春画は月代×前髪(元服前の少年)ばかりだそう。作者の紗久楽さわ先生は「見たいものがないから自分で書いている」と仰っていました。

そんな月代愛の為せる技なのか、浮世絵と少女漫画をミックスしたような独特の美しい絵柄で描かれる月代男子同士のアレコレは、色気がもうすんごいです。

そして、唐突に私の性癖の話をします。一般的にBLではより少年らしい、あるいは中性的な方が受けに回る作品の方が人気です。しかし、私は受け受けしすぎる受けが苦手な人間なので、成人同士や攻めより大きくて力持ちな受けはむしろド性癖。そして色男のくせに愛が重い攻めも。そういう意味でも「百と卍」は刺さりまくります。

ちなみに卍は元火消しの纏持ちなので、「プロメア」が好きな方はこっちも(特に卍の過去が描かれる2巻を)読むときっとプロメアがより楽しめると思います(沼を掘って繋げていくスタイル)。

pixivでは3話まで試し読み可です。

そしてお次は「雷神とリーマン」。人間になりたい雷神・雷遊らいゆうと、ノンケに片思いしてふられたゲイのリーマン・オオムラが共同生活をする話です。

今のところエロはなく、心の交流がメインの作品です(オオムラが勝手に悶々としてたりしますが)。この二人が関係性を少しずつ深めていくところがまたいい。人間の価値観と感情を少しずつ学んでいく雷遊と、雷遊の純粋な振る舞いに少しずつ感化され、心の枷をゆるめていくオオムラ。そんな二人の周りの子も、ええ子ばっかりなんや……。そして、読めばきっとおにぎりが食べたくなる。あまりに優しい世界すぎて、心が辛かった時にpixivで読んで号泣して衝動買いしました。(衝動買い多いな)

何も言わずにこのツイートのストーリーを読んで「あーーーー😭😭😭😭」ってなれる人はこれ買って損ないです。

こちらもpixivで読めます。

そして最後は、「そんな目で見てくれ」。

文武両道眉目秀麗全ての生徒からモテモテの生徒会長・大和やまと御門みかどが、目つきの悪い後輩・根崎ねざきはるに一目惚れしてあーだこーだする話です。モテイケメンが本当の初恋をしてポンコツになる系の話が好きな人にはおすすめなやつ。

2018年のアニメ「魔法少女 俺」の作者の作品です。このアニメを見て死ぬほど笑ったので、ほかの漫画も読んでみたくて。

割とシュール系のギャグが多めで、真面目なシーンに唐突に変顔したり、ギャグかと思えば唐突に真面目になったりとジェットコースター感がありますが、切ないところはすごく切なくてキュンとくる。細かいこと気にせず読める人は多分面白い。根崎かわいいよ根崎。二人とも初々しくて大変良いです。エロは最後におまけ程度。本当におまけ程度。

……全然さらっと終わらないどころか、めちゃくちゃエンジンかかってんじゃねえか!!!!(特に百と卍)

もういいや~~この調子でガンガン行きますよ〜〜!!

オタクゾーン(Fateシリーズ)

さて、一部の方は多分お待ちかね。Fate関連です。

最初にハマったのは、確か2015年だったかな。では2014年のアニメが入り口……というと実はそうではなく。そちらはリアタイで観てはいたものの、初見ではハマるまでは行きませんでした。というか、ちょうど転職と重なり、オタクとかやってる場合じゃなかった。

その後、仕事をやめて何もすることがなく、録り溜めたアニメを消化する簡単なお仕事に勤しんでいたところ、プリズマ☆イリヤ3期の3話(伝説の美々さん回)でうっかり私の中の腐女子の心が忘れかけた熱を灯し、二次創作経由・原作考察沼行き特急に乗ってしまいました。

そして順調に沼を転げ落ち、現在に至ります。

無職にメガコンテンツを与えてはいけない(戒め

そんなこんなで、以下がおよそ4年間かけて収集した蔵書になります……って言うとカッコイイけど、出る度に脳死で買ってたらこうなっただけです。

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ムック、パンフ、原画集、絵コンテ集。100均の箱に入れてます。こうして見るとufotableとアニプレにめちゃくちゃ貢いでますね……。

原画集、大好きなんです。アニメだと彩色や撮影処理(光などの特殊効果)で見にくくなっちゃうところも、しっかり書き込まれているのを確認出来ますし、キャラの表情やポーズを止め絵でじっくり見られます。

中でも劇場版HFの原画集は、モツまできっちり描かれててやばいです。特にグロ好きという訳ではないんですが、推しの中身って、興奮しません?私はします。作中で推しが心臓抜かれるシーンがあるんですが、その心臓の指示書きに「脂肪」ってあった時は色々な意味で死ぬかと思いました。リアリティ……(遺言)。

二枚目の写真の二冊(HF絵コンテ集と衛宮ごはん原画集)は今収納スペースがなくて、ホコリよけのために、暫定的に袋に包んで本棚に入れてます。他にも収納スペースの関係で購入を見送ってるものがいくつか。マジでお片付け頑張るね…!

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ちなみにこの人殺せる分厚さの絵コンテ集、内容もめちゃくちゃに濃くて死ねます。写真をご覧頂けるとわかると思うんですが、書き込みが本当に凄い。もはやこれでひとつの作品ですよ。読む度に「絵コンテ……???」となる。ちなみに尺の都合でカットされたシーンもしっかり収録されていて、読み応え抜群です。初読後はマジで映画1本身終わったあとみたいな疲労感がありました。

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こっちは漫画とTYPE-MOON BOOKS(TYPE-MOONの自費出版本)です。普段は埃よけと目隠しのために布を被せています。こちらも収納スペースの関係で続刊の購入を見送ってたりしています。事件簿アニメも無事終わったし、そろそろ魔眼蒐集列車編を小説で読みたい。空の境界のコミックスも欲しい……。

FGOマテリアルが4までしかないのは、スペースの関係もあるんですが……うん……。5に掲載されているあるサーヴァントの設定を読むメンタルの準備が出来ていないため買えていないというのもあります……(›´ω`‹ )

漫画「ALL AROUND TYPE-MOON アーネンエルベの日常」は同タイトルのドラマCDのコミカライズですね。作者はBすけさん(FGOでティーチとフェルグスを描いてる方)。1巻の巻末、某赤い人のものすごくエモいエピソードがあります。

あと「教えてFGO!偉人と神話のぐらんどおーだー」。ツイ4連載で不定期連載、FGOのサーヴァントの生前の物語を楽しく学べて少し泣けて、読んだあとはサーヴァントがぐっと好きになる漫画です。

一部漫画が中途半端な巻数しかないのは、特典のために買ったからです……( ˘ω˘ )ほかの巻数はKindleで買っています。

あ、衛宮ごはんは紙も欲しいので毎巻買っています。ちなみに1巻が2冊ある理由は、以下の写真をご覧いただければ。

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そうです、コミックス1巻発売記念のサイン会に行ってきたからです。えへへ。ちょっとだけ自慢です🥰

好きなキャラを描いてもらえるとのことだったので、迷った末にアーチャーを描いてもらいました(普段はこじらせていて「好き」だなんて滅多に言わないんですが、この時は何故か素直でした)。

当日は緊張しまくって全然話せなくてお手紙を渡すだけで精一杯でしたが、行ってよかったです。宝物……!

もう1冊は保管用……というか、ゲーマーズの特典のイラストカードが欲しくて、新宿でサイン会の整理券もらった足でそのまま秋葉原行って買った奴です。この頃は今よりもアクティブオタクだったなぁ。

あと、忘れちゃならねえ推しの資料本。

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「炎の戦士クーフリン/黄金の騎士フィン・マックール」(写真左)は絶版本でしたが、2019年春に開催された紀伊國屋書店新宿本店のFateフェア合わせで、ちくま書房より復刊されました。もうずっとAmazonでは高騰していて、復刊を心待ちにしていたので、決まった時は本当にうれしかったなぁ……。これのおかげで、今年の夏至はクー・フーリンさんの記事も書けました。

右も資料として買ったケルト(アイルランド)神話の本。

まとめ

改めて掘り返してみたら、偏っているというか、後半はもうただのオタクコレクション大公開やんけこれ。笑

こんな趣味丸出しの本棚ですが、もし気になる本や好きな本、新しい扉が開ける本があったら嬉しいなあと思います。

ちなみに、思春期の方が今よりずっと本を読んでいたので「本棚と価値観の形成」というところからいくと、実家にある本の方が、影響は強いかもしれません。

影響を受けた作品……というところでサラッと触れるなら、小中学生で「パタリロ!」とか、原田宗典の小説、エッセイとか、結構マセた子供でした。笑
あとヴィレヴァンに住みたいとか宣うサブカル系JKでした。変な本いっぱい置いてあって楽しかったなぁ。

デザイン系の分厚い本も何冊か実家にあって、海外の名刺デザインとか、1950-60年代のタイポグラフィの本とか。他にもファッションの歴史系の本、旧車やローカル線、廃墟の写真集なんかも。

しかしこれらは、さすがにアパートには持ってこられませんでした。ここに書き出すとキリがないので、本棚をさらし合おう実家編、今度個人的にやるかも。やらないかも。予定は未定です。笑

以上です。長い記事を、最後までご覧頂きありがとうございました。

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