戦う前に考慮すべき五事と、情勢把握のための七つの視点について述べました。これら孫子の意見を、王がちゃんと聴くかどうか、聴いて生かすかどうかが問われます。
どんなに素晴らしい提案も、トップがその価値を理解し、採用されなければ「宝の持ち腐れ」となる
真価を分かってくれるトップの下でなら働けるが、そうでなければ何も出来ずに終わってしまう。それが、昔も今も変わらぬ軍師や戦略家の宿命です。
その孫子の言葉には、軍師としての自信が漲(みなぎ)っていました。(続く)
信長の、一体何が凄かったのか?
3月23日(土)に実施した、関西林英臣勉強会における「織田信長」の講義冒頭部分(約15分間)です。
我が国の歴史上の人物で人気の高い・織田信長の一体何が凄かったのか?について、要点を分かりやすくお話ししています。ぜひご覧ください。
☆令和6年度・関西林英臣勉強会
◇この人に何を加えてあげたら、もっと成長するだろうかと考えてみる◇