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その効果は勘違いかも?「平均への回帰」の落とし穴


身体の不調で怠い、思ったように身体が動かない。そんなときはお手軽な栄養ドリングが重宝しますよね。飲むと元気ハツラツになったりします。きっと「栄養ドリンクを飲むと元気になる」と思いますよね。

腰が痛くて動けない。そこでちょっと値段の張る整体院に行ってみました。すると数日のうちに動けるようになりました。きっと「あそこの整体院は腕すごくいい」と思いますよね。


怠さや痛みの対処でしたが、この2つの例は日常でよく見られるケースだと思います。


でも、この対処、本当に効果があったのでしょうか?


「これは効果的だ」「あれをすると変わるんだ」と感じたときは「平均への回帰」を勘違いしているだけかもしれません。


統計学的に見て一方向に偏って動いたものは、すぐに偏りが解消されるように反対方向に動くことが多いとされています。つまり偏って動いたあとは、平均に戻っていくということが「平均への回帰」です。

先程の例ですと、すでに怠さがピークに達していればドリンクを飲まなくても怠さは徐々に治まっていたかもしれません。すでに腰の痛みがピークまで達していれば、整体院に行かなくても痛みは徐々に治まっていたかもしれません。

改善したことが「行動したことの効果による」と感じたのは思い込みの可能性も否定できないということです。



この「平均への回帰」の怖いのは勘違いしやすいところです。

例えば『痛みがあるときに高い買い物をしたら、痛みが治まった』としましょう。

「平均への回帰」で考えると痛みはピークまで達していて、徐々に痛みが治まっただけと結論づけられます。


ですが「買い物でストレス発散させると痛みは治まる」「わたしの痛みはストレスからくる」と買い物によって痛みが軽減したと思ってしまいます。

すると痛みがくる度に高い買い物をしてしまい、金銭的に苦しくなっていきます。

しかもその痛みが「癌」からくるものだったとしたら、治療が遅れて対処出来ない状態になっているかもしれません。

「平均への回帰」を勘違いしてしまうと、取り返しのつかないことになる可能性を秘めているということです。


「良くなったのは医者のおかげ」「幸せになれたのは石のおかげ」などの発言をする人がいたら、「平均への回帰」の落とし穴に落ちているだけかもしれません。

自分自身にもそれは当てはまります。変化があったときに、変化が起きた理由が何だったのかを決めたくなると思います。謎のままではモヤモヤして気持ち悪いですからね。

ですが、すぐに変化と理由を結びつけるのではなく、少し間をあけて待つことも必要ということです。

また「本当に正しいのか」「変化は自然に起きたことではないのか」など他の可能性を探る、疑ってみることも落とし穴を回避する術になるのだと思います。




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