【スピリチュアル】聖闘士星矢の映画を観て出版のアイデアがひらめく
【スピリチュアル】聖闘士星矢の映画を観て出版のアイデアがひらめく
こんにちは！
今回は、先日私が出版した本のアイデアをひらめいたきっかけを書きたいと思います。
あれは今年の春、、
スピリチュアルの本を出版したいと思いつつも、
どんな内容にしようか？ と悶々とした日々を過ごしていました。
そんなとき、、
「聖闘士星矢」の実写版の映画を観に行く機会がありました。
私はアニメの聖闘士星矢が好きなので、
実写版への期待がふくらみました。
映画の内容としては、
星矢が修行をしてペガサスの聖闘士になる「修行時代」を描いていました。
いわゆる、青銅聖闘士編のさわり。
それを映画風にアレンジした物語。
本当に本当の始まりの部分です。
タイトルが「聖闘士星矢 The Beginning」ですから、まさに「始まり」を描いています。
聖闘士星矢ファンの私としては、
興味深く映画を鑑賞しましたが、
映画の興行としては、あまり観客が入っていなかったようです。
映画制作の世界は厳しい。
これでは、続編が作られない可能性が高いと思われます。
せっかくの「The Beginning」なのに、続編がないなんて残念。
どうして興行がふるわなかったのだろうか？
映画を見て、なんとなく想像がつきました。
聖闘士星矢の醍醐味は、聖闘士どうしの戦いです。
しかも、星矢が、
キグナス氷河
ドラゴン紫龍
アンドロメダ瞬
といった仲間とともに戦いを進めていくのが定番です。
この実写版では、最初の最初ということで、
これらの聖闘士星矢ならではの醍醐味がまったくなかったのです。
初めての実写化ということで、
物語を最初から始めて、
２時間前後で起承転結をつけなければいけない。
そんな制約がありますので、
これら聖闘士星矢ならではのシーンを描くのは難しかったのかもしれません。
それに、
アニメとまったく同じでは、映画のオリジナリティがないと判断したのかもしれません。
とはいえ、、
聖闘士星矢ファンが求めているものを描かなければ、
観客は入らないし、
せっかく映画を見てくれた人も消化不良になるのではないでしょうか。
じゃあ、どうすればいいのか？
時間軸は逆になりますが、
いきなり黄金聖闘士編を描いてほしかったなぁ、と思いました。
修行時代はいったんおいておいて、
最初からドカーーンといくのです！
それこそ、
聖闘士星矢ファンが求めているエッセンスがつめこまれていますよね！
そうして、
映画が話題になって観客が入れば、
続編も作れますので、
そこで、
続編で青銅聖闘士編に戻ってもいいのではないでしょうか。
だって、
順番に映画を作るとしたら、
青銅聖闘士編
→ 白銀聖闘士編
→ 黄金聖闘士編
というように、黄金聖闘士編には、なかなかたどり着かない！
厳しい映画制作の世界で、
そんなにゆったりしたペースで続編を
作り続けるのは難しいと思うのです。
聖闘士星矢は一世を風靡した大人気アニメ。
せっかくの実写化が、１回だけで終わったらもったいないと思うのです。
今回の実写化、さりげなくアニメに忠実なところもあって、
制作陣の意気込みが伝わってきました。
それだけに、スタートの修行時代だけで、
続編が作られないのは残念でなりません。
〈 聖闘士星矢の醍醐味がつめこまれている黄金聖闘士編 〉
ここまで、、
聖闘士星矢の映画の話しをえんえんと書いてきましたが、
この映画を見て、私はスピリチュアルに関する出版のアイデアがひらめきました。
それまでは、
フランシス名義のスピリチュアルの一冊目ということで、
私がスピリチュアルに触れた最初の頃のストーリーを丁寧に執筆しようと思っていたのでした。
いわゆる「修行時代編」。
聖闘士星矢でいうところの「青銅聖闘士編」。
ですが、
それでは、地道な手堅い本になるのではないだろうか？
聖闘士星矢の映画もそうですが、
人間って、時間軸にそって、始まりから丁寧に描きたくなるものなのです。
でも、そうじゃなくて、
もう少しスピリチュアルの醍醐味のようなところから描こう！ と映画を見て思いました。
すなわち、、
私にとって、スピリチュアルの「修行編」ではなくて「黄金聖闘士編」を描こう！
そんなふうに、ひらめいたのでした。
聖闘士星矢の黄金聖闘士編では、華やかな黄金聖闘士たちがバトルするのが醍醐味。
ということで、
今回の私の本にも、華やかな登場人物の方々に登場していただこう、と思いました。
そこで、
今回の本は、フランシスを主人公としたストーリーながら、何人かの華やかな人物が登場します！
ちかみつさん
山口敏太郎先生
彩未莉楓 (あやみりか) さん
ルルドのマリアさん
といったスピリチュアルの世界で活躍されている方々が登場するのです！
そして、さらに
見えない女性のみゆきさん
が登場します。
そして、
実話なのか、架空のストーリーなのか、
分かりにくい物語が繰り広げられます！
そんな本にしようと、ひらめいたのでした。
スピリチュアルと心理学で夢を叶える法則
一歩踏み出す「想い」を大切にする
（ココCLAFT出版）
〈 私にとっての黄金聖闘士編 〉
多彩な登場人物をまじえながら、
スピリチュアルの基礎について書かれています。
スピリチュアルや心理学を日常生活に実践したい方、ぜひどうぞ。
電子書籍とペーパーバックで刊行中です。
Amazonのサイトは、こちらから。
というわけで、
今回は、聖闘士星矢の映画を観て出版のアイデアがひらめいたことについて、書かせていただきました。
それでは、また！
■ 執筆者 : フランシス
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