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大会出場を振り返って③サードステージまで


そこから今シーズン最後のチャレンジ、10月21日の東日本大会まで、約2週間。

落ち込んでいる暇はない。

早々に個人レッスンを受けてフィードバックをしていただき、対策に取り組んだ。

ボディメイクはかなりいい感じだったので、トレーニング内容は大きく変えずに、

ただカーボサイクルは(特にハイカーボが)体が?お腹が?重くて、眠くなってしまって、動きが鈍くなるのが嫌で中止、

カロリーは据え置きで、逆に脂質を増やして糖質は80gくらいに減らしてみた。

ここでの発見💡

自分は肥満遺伝子検査で
「脂質で太りやすいタイプ」と出たので、
ほぼ1年間、脂質は最低限に抑えてエネルギーは糖質で賄ってきた。

それでずっと体型も体調も維持してきたのだが、
バランスを変えてみたら、お腹がすごくスッキリして、体が軽くなった。

その事で、ランニングやボクササイズの動きが格段に良くなった。

結果、ランやボクササイズをやり過ぎて(サウナスーツも着たりしたので)体脂肪が落ち過ぎて、ボディメイク的には失敗だったのだが😅

ヘルスフィットならば、フットワーク軽く動ける体づくりと、ダイエット成功は両立できる。
週2の筋トレと、毎日の有酸素運動は、文句なし💯だろう。

が、コンテスト向けの、魅せるための体づくりは、本当に難しい。

彫刻のような見た目の美しさを求めるならば、
必要な箇所に必要な筋肉をつけ、不必要な脂肪は削ぎ落としつつ、
カテゴリーに見合うバランスの体に仕上げなければならない。

私は元来、有酸素系のサーキットやHIIT、ボクササイズ、ロードバイクが好きなので、
頭では分かっていても、
どうしても「体づくり」というとそちらのスイッチが入ってしまって、
筋肉をつけるよりも、絞る方に走ってしまう。

今回、サウナスーツというnewアイテムを投入した事で、滝のような汗をかくのが面白くて、完全にやり過ぎた。

その時は気が付かなかったが、後から大会動画や写真を見たら、肋骨が浮いてしまっていて、
熱中すると視野が狭くなる、悪い癖が出てしまった。

ただ、ランニングと斜度をつけたトレッドミルウォーキングで、足はかなりいい感じに引き締まったので、
やり過ぎない程度には続けていこうと思う。


そうして迎えた10月21日。

53.8kg / 体脂肪率11.6%
ちょっと絞りすぎた

前回2回はカテゴリー別&年代別だったのだが、今回は職業別、年齢無制限。
はじめましての顔ぶれの中で、結果はミスパーソナル部門4位入賞、初めて表彰式で名前が呼ばれた。

ついに念願の、入賞。サッシュをかけてもらった。
でも。。嬉しくなかったのだ。全く。

というのも、
今回が日本大会の出場権を摂るラストチャンスだった。

どうしても、3位以内に入りたかった。

そして、4位。。

また一歩、届かなかった。

せっかくサッシュをかけてもらって、入賞者の記念撮影をしても、うまく笑えず、涙を堪えるのが精一杯だった。

悔しくて泣いた後。笑顔がうまく作れなかった


いつも、あと一歩が届かない。
その日は帰りの電車でも、帰宅して娘に報告する間も、涙が止まらなかった。

続く

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ナチュラルフードコーディネーター
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