こんにちわ(^^)

m.kです。

今回はオーガニックと無農薬の違いについて話します。

オーガニックって健康なイメージありますよね。確かに、慣行栽培の野菜に比べると栄養素は豊富です。でもね、1番大事な事は余計な薬品が地球にバラ撒かれない、私達人間の口に入らないってこと。要らない物なんですよ。

ちなみにオーガニックって無農薬でしょ？
って思いがちですが実際は違います。

オーガニック栽培=有機栽培≠無農薬です。
オーガニックとは使用出来る農薬が限られています。だから最低限の農薬は使用されていてもオーガニックです。そして、各機関の検査に合格した物がオーガニック・有機の表示ができ、認証マークを表記する事ができます。っでこの認証マークって色んな種類があるんですね。

無農薬って実は景品表示法により表示違反なんです。だから全く農薬を使用していなくても、栽培期間中農薬不使用って表記になります。または特別栽培と表記されます。
この特別栽培ってのは、減農薬で栽培されている、または栽培期間中農薬不使用で栽培された物で、オーガニック認証を得ていない物です。

だから
オーガニック栽培=有機栽培
(一部の農薬使用可)
無農薬=栽培期間中農薬不使用・特別栽培
ということになります。

ちなみに、このオーガニック認証ってお金がかかるので敢えて取得していない農家さんもいます。
そして野菜・果物だけじゃなく、オーガニックのお肉・卵・牛乳・海藻までもあります。地球にも生き物にも人間にも優しいオーガニック、探してみると楽しいですよ。