いつも信じてもらえないんだけど、私じゃなくて

昨日の夜は、愛読書を片手にボーイソプラノでハミングをしていた末っ子君。

彼の愛読書はアラジンと魔法のランプのアニメ版を小説化したもの。

スファ「ママ、ジャスミンってこれ女子の名前なの?、名前っぽくないよね、、」

私「まあ、日本の女子でジャスミンっていないよね、もともとそれお花の名前だし」

親子の血は争えない、私も小学生のころ「風の谷のナウシカ」が公開されたときに、見に行ってそのあとしばらくして出版されたアニメ版の小説を愛読していたから。

アニメを小説化したのの何がいいかっていうと、挿絵と表紙がアニメの絵をのまま使ってあるところなんだよね。


このアニメの挿絵をみると、映画の音楽までよみがえるっていうおまけつきだった。「風の谷のナウシカ」のほかに「ラピュタ」とか、「シュナの旅」もあったな~「トトロ」も(今いったいどこに行ったかな、、)


そうそう、何が信じてもらえないかっていうと「アラジンと魔法のランプ」のファンなのは私ではないというところ。末っ子のスファ君が大好きというのが本当のところ。


いつも子供が好きなものに付き合うのが趣味なので、自分の好きなものがあまり見つからない私は一緒にはまったふりをするのが好きなのかもしれない。そしていつの間にか好きっていう状態に慣れてしまう。


「ジャスミンって女子の名前なのか、、」ってアラジンと魔法のランプが大好きっていいながらいまさら、女子の名前だと認識しているのはなぜかと思ったりもするけど。


「ジャースミン~~」と高い声で歌いだしたのでパソコンで作業をしながら聞いていてふと思った、あれ?こんな歌アラジンの映画にあったっけ、、、


私「ねえ、その ジャーッスミン~~っていう歌アラジンの歌にあっっけ?」

すふぁ君「あ~これはウルトラマンの歌であったやつ」


私はオリジナルの歌が聞きたくて、アラジン、ジャスミンの歌と検索をしていた手を思わず止めた。


ウルトラマン…だったなんて意外すぎた。でも素敵な歌詞だったのでショックが通りすぎたらまた調べてみようと思いました。