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Byron bayヨガRYT200に参加した52歳

10月の14日から28日まで、バイロンベイヨガセンターにてRYT200ティーチャーズコースの合宿に参加しました。
2年前、満7年経営していたお店を閉めると決めた頃から、自由な時間が作れるようになったら合宿に参加したいと思っていました。
自分が心身ともに辛い時にヨガにとても助けられ、もっと深くヨガを学びたいと思っていたからです。
そんな矢先にコロナで日本語コースが休校してしまいました。
英語でのコース受講を考えたこともありましたが、やはり英語は深く学ぼうとするならハードルが高すぎると諦めていました。
1年前にはヨガセンターを訪ねて、スタッフのKYOKOさんとお話ができて、コースに参加したい気持ちは募る一方。
私的に年齢が多少ネックになっていたのですが、KYOKOさんが同じ年で今までも50代、60代の方の参加もあったと聞いて安心しました。
そして、ようやく3年ぶりに日本語コースが再開されると知り、即申し込みをしました。
その間も、夫の手術で日本に帰国したり、慌ただしい日々を送る中、更年期の症状も出てきたりと、体の準備もままならないまま合宿当日を迎えました。

大好きなバイロンベイで2週間滞在して、ヨガ三昧できるなんて、人生のご褒美としか思えない夢のような時間でした。
もちろんティーチャーズクラスなので、アーサナだけでなく、座学も自主学習の時間もたっぷりあります。
私はインストラクターになる目標が特にあったわけではなく自分のために参加したのですが、一般の方を前にインストラクターとしてクラスを持つ練習もしなくてはいけません。
久しぶりに心臓がバクバク脈打つ時間を体験しました。
そして終わる頃には、私もインストラクターとして活動してみようかしら?と思えるようになりました。

今回の合宿には11人の生徒さんが集まりました。
20代、30代、そして50代の私。
娘ほど歳の離れた皆さんと精神年齢だけは20代の私。
気負うことなく一緒に参加できたと思っています。
私は眠りが浅いタイプなので、みなさんとは離れたリトリート用の個人部屋に宿泊しました。
朝6時から夜8時まで、びっちりスケジュールが組まれたハードな合宿になると承知していたので、体力温存には睡眠しかない!と思ったからです。
多少の追加料金はあれど、朝5時から気兼ねなく、メイクをするなら個人部屋がおすすめです。
すっぴんで参加できる若さ溢れるみなさんを、そんな時代もあったねと口ずさみながら、私は毎日フルメイクで参加していました(笑)

年齢なんてただの数字!とはよく聞きますが、更年期を迎えて少しづつ感じるのは少しづつ変化は始まっているということ。
私は毎日体を動かしていることもあって、なんでもアクティブにできると思っているし不自由を感じたことはないのですが、それでも「あれ?」と思う瞬間が増えてきました。
例えば、うっかりミスだったり物忘れだったり。
だからこそ、定期的に体を動かすことや、メンタルを安定させる瞑想、クリーンな食事を心がけることは大切なのだと感じました。
そのヒントの全てがヨガにはあります。
素晴らしいヨガの教えを学べて、私の残りの人生がさらに充実していくことに感謝でいっぱいです。
みんなシェアして、みんなでHAPPYになること、これが私の目標です。

YUMI


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