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病気三昧の日々

久しぶりの更新です。
この3ヶ月の間、1ヶ月おきくらいに熱をだしていました。
12月の年末頃に流行病に感染し、今年に入って2回も発熱で寝込みました。
これでもか!!と体から痛みが現れて、数年ぶりに心身ともにどん底の状態に。
もちろんそんな状態でヒーリングのお仕事はできませんから、受付も止めてひたすら自分に向き合う日々を過ごしていました。

病気になる理由は、免疫低下やホルモンバランス、生活習慣などいろいろありますが、それだけではありません。
自分の思考パターンや、手放せで抱え込んでいる問題なども大きく影響しています。
以前note でも紹介したかもしれませんが、リズブルボーさんの「からだの声を聞きなさい」や、ルイーズさんの「ライフヒーリング」にあるように、全ての病気が起こるのは私たちが手放せないままでいる思い込みや思考、ネガティブな感情が理由となっています。

私が今回ここまで体調を崩したのは自分が招いたこと以外にも理由があります。
去年の秋ごろから実家ではある問題が生じており、父から度々電話がありました。
私に対して感情をむき出しにされるほど、電話越しに悟られないように泣いたこともありました。
話を聞くのが離れて暮らす娘のせめてもの親孝行であると思い、我慢して聞き続けていたのも良くなかったのかもしれません。
加えて、我が家の中でも大きな問題が発生していました。
夫が仕事に就かず家計を支えているのは私だけ・・という不安が大きく、お金の問題(切羽詰まった問題ではないのに、先々のことを考えて不安になる。思考パターンや思い込みからくる不安。)に苛まれ、毎日モヤモヤし続けていました。
夫が何もしていなかったわけではありません。
彼なりに今できることを自宅の部屋にこもって真摯に続けていたのですが、
私には彼が何をしているのかもよくわからず、いかんせん普段からあまりコミュニケーションが取れていないことも相まって、私の不安が爆発寸前になっていました。

そんな不安な毎日の中で、夫から病が進行していていて日本に帰国して手術をするつもりだという突然の告白。
それを聞いて数日後に私は発熱で倒れました。

夫が仕事に就かなくなって、私はやむを得ずヒーリングの仕事だけでは家計を支えられないので(そもそもお金を稼ぐという目的のビジネスとしてやっていなかった)アルバイトに出ることにしたのですが、それが自分自身のものすごい葛藤になっていました。
表面上では、アルバイトは楽しいし苦ではないと思っていても、内面的にはかなり無理をしているのは自分の魂に聞けばわかりきったことです。
でも、やらなくてはいけない。

実家の父からの電話に出ると、それがまた金銭に絡んだ話だったりして(お金に困るという話ではなく、逆に自分がお金に不安になっていることが惨めに思える話)余計に自己否定の気持ちがむくむく湧いてきます。
いつか父が私に発した「労働者になるのか、経営者になるのか。お前のやっていることは労働者だ。」という言葉や、「あんなふうに人に頭を下げる給仕の仕事は俺には無理だ。よくやるわ・・」という言葉が蘇ってきます。
私の今までしてきた仕事や肉体労働は父親からは決して認めてもらえないということが、私の自己否定の一つであり、トラウマになっていました。

この半年で起きた父親の苦悩やストレスはダイレクトに私のエネルギーに影響しました。
ただでさえエンパスな私ですが、かなり強くなっていると自分では感じていたのに、やはり父親との関係が深すぎてまだ断ち切っていない太いコードが存在していたのです。実は昔、オーストラリアに来たばかりの頃、ヒーラーさんにこのコードをいくつか切ってもらったのですが、あらためて父との関係の深さや、自分がどれほどエネルギーの受け取りやすく敏感であるかをあらためて認識しました。

そしてなんと・・・。
今度は我が家の愛犬までもが私の影響を受けて、膀胱炎になってしまったのです。
それも私が膀胱炎になりかけになって自力で直した数日後に。
愛犬は血尿がでて発覚し、今はお薬を飲んでいます。(私自身がまだヒールしていないこともあり、ヒーリングで治す自信がありませんでした)

こういう時は、ハイヤーセルフにつながったり、ガイドチームとつながって自分を癒すのがいいのでしょうが、この数ヶ月は体調を崩していたこともあって行動する気になれませんでした。
瞑想くらいはできても、クォンタッチなど集中力を要するヒーリングはできなかったです。
いつも浮遊しているような状態で、心ここに在らず・・
そんな感じでした。

この数ヶ月で得た気づきはいろいろあります。
一番は今世最大のテーマである、愛に関して。
自分自身を大切に、認めて愛してあげよう、ということです。
そして、
自分が本当にやりたいと思うことをしていくこと。
プロセスを信じること。
もっとちゃんと自分をケアしていくこと。

昨日、ずっと会いたかったお友達に会うことができて素敵な時間を共にしました。
パワフルなエネルギーと癒しのエネルギーに触れて、かなり引き上げてもらえました。
一人のお友達が星読みをしてくれたのですが、私は誰かと一緒に大勢で仕事をするよりも個で仕事をしていったほうが向いていると言われてなるほどその通りだわと気付かされました。

日常の生活の中で、度々、ハイヤーセルフやガイドからのサインやメッセージが降りてきます。
自分のバイブレーションが高い時はキャッチしやすいのですが、エネルギーが重く、マインドが浮遊しているときは見過ごしてしまいます。
ここのところは、かなり安定して復活してきたので今現在、いろいろと受け取っている最中です。

病気をすることが悪いことばかりとは言えません。
肉体を持って存在しているからこそ、この肉体を通していろいろと学ぶことを知ることができるわけですし、また魂の成長の上で必要なプロセスであると思います。

どんなダメだった時の自分でも、最悪と思える状況があったとしても、それを否定せず、ありのまま丸ごと受け入れていく。
そしてそこから少しでも上昇していける自分でありたい。
そう思えました。


YUMI




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