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そうだ、江の島行こうPartⅡ~三島由紀夫風に書いてみた~

先月、発作を起こして以来、自力では動けなくなったわんこ(フレンチブルドッグ16歳8か月)のために、家族で24時間介護体制をとっている。

従って、私も会社に行く以外は、ほぼプライベートの予定を控え(もともと大して予定ないけど笑)、可能な限り自宅にいるようにしている。

副産物としての驚きは、わんこ介護をきっかけに飲酒量が激減。

8月から今日(9/21)までに飲酒した日は2日のみ

ほぼ毎日晩酌していた自分には画期的なことである。
また発作が起きても、いつでも車で病院へ出動できるよう、アルコールをほぼ絶った(家族で運転できるのが自分のみ)。
発作日は私の誕生日の夜だったのだが(これはどうでもいい情報)、飲酒をしていなかったおかげで病院に車で駆けつけることができた。あの時「もし飲んでいたら」と思うと、なかなか飲む気持ちにもなれない。
(あの日病院で処置できなかったら今一緒に過ごせてなかったかもしれない)

今では毎日ルーティンで飲んでいたことが嘘のよう、禁酒ストレスもなく「何のために飲んでいたんだろう?」と思うほどである。
最近はちょうど酒が弱くなってきた実感もあり、年齢も考えるとこれで良かったと思っている。
酒飲み自慢していた頃が恥ずかしい限り、パル(わんこ名)のおかげだ笑

と、ここまでタイトルとまったく関係ない話題になってしまった(;'∀')

言いたかったことは、遊びに行く時間はなかなかとれないが、たまには息抜きしないと人間の方がダメになってしまうということ。

今回は自宅からほど近いレジャースポット、半日あれば楽しめる江の島訪問で息抜きした記録。昨年末投稿に続いての「PartⅡ」とした。

訪れたものの、何をしたわけでもなく特筆すべきこともないので、「三島由紀夫風の表現」で脚色する。三島氏の知性あふれる表現力の美しさに憧れ、自分もこんな文章を書けるようになりたい、という憧れを持っている。
もちろん、自分はそのレベル感にはほど遠いのであるが、今回初めて意識して「比喩的表現」に絞って真似してみる。
三島由紀夫の作品で最近読んだものは、とてもユニークな著書。

とてもトリッキーな作品「命売ります」
同様に、三島らしからぬ遊び心満載の作品「レター教室」
でも本当はこういう創作も好きなのではないかと思わせる


さあ、江の島行こうPartⅡ


それは8月の酷暑の日、この日は朝から晴天に恵まれるも、

空中に浮かぶ巨大なグレープフルーツのような太陽


が容赦なく照り付ける。そのため、おじさん(私)は、

小笠原諸島のように点在する(行ったことないが)顔のシミ


をこれ以上増やさないようにサンスクリーンを塗りたくる。

アサイーフルーツで水分と栄養補給?をしたが、降り注ぐ熱光線と

フィンランドサウナのような(知らんけど)熱気


のおかげで、一瞬で

お腹の中のフルーツが蒸発したかと錯覚する

ような酷暑にあらためて驚かされる。

あんこのような見た目のアイスクリーム

それでも海岸近くに行くと少し涼しい風が吹き、

砂漠にぽつんと広がるオアシスにいるかのような清涼感

(砂漠もオアシスも行ったことないけど)

を感じることができる。

やっぱ暑い!

直射日光を避けるため、逃げるように飛び込んだお店でスイーツアゲイン。
注文したかき氷はレトロな機械でおねいさんが一生懸命?作ってくれるが、

猛獣が獲物をかみ砕くような(そんな場面を見たことないが)爆音

に驚かされる。

これぞかき氷機!


王道のイチゴミルクを惜しみなくふりかけたかき氷は、

夏の日差しとのコントラストでモネの絵画(これは観たことある)のような鮮やかさ、

口の中でほんのりと甘さを帯びて溶けていく。


海を眺めながら優雅に…
とはいかず、溶ける前にひたすら食う!

が、暑さのためあまりにも早く溶けていくので最後は

宮川大輔が早食い競争するかのように

忙しくかき込むことになった。

私のひと夏のささやかな休息の一時…
と日記には書いておこう(わかる人は相当古い)。
以上・・・

ああ、単にふざけてしまった。。。

ぜんぜん三島由紀夫じゃない笑

ま、いっかー

こんな投稿にも関わらず、最後まで読んでいただき感謝いたします。
少なくとも、資格試験(9/10FP2級受験)とわんこ介護疲れの自分の気持ちを癒し、整理することはできました。

FP2級試験の結果は思い通りにはならず、悔しいです。が、「悔しい」という気持ちは真剣に挑戦した証、結果は実力であり仕方ないので、今はこの「悔しい」気持ちを大切にしていきたいと思います。
次なる目標を決めて自分にとって意味のあるセカンドキャリアを模索し、引き続き楽しんでいきたいと思います。
前進あるのみ、ですね。


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