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思い出の真っ只中 2024/03/23

息子に引き続き、4歳の娘のインフルエンザと共存している我が家です。
しっかり者の小1の息子と違って4歳の娘は甘えん坊で、息子の時のようなきっちりした隔離生活とはいかず、1日に何度もぎゅ〜っと抱きしめたり、手を繋いだり、接触しながらの看病が続いています。
はやくよくなれ〜!

私も仕事を休んだり時間を調節したりしながら、なんとか元気に過ごしています。息子の看病から引き続きなので、ここ1週間以上なんとなく家にずっといます。
ずっと観たかった映画はアマプラで見終え、Netflixで観ていた長いドラマも見終え、Youtubeでダラダラとラジオを聴くのも早々に飽き、最近は本をよく読んでいます。ちょうど図書館でたくさん借りていたのです。こんなに借りて2週間で絶対読めないな〜と思っていましたが、全部読めそう。多めに借りてきて良かった。

様々なジャンルの本をランダムに借りましたが、今の自分にぴったりなのは、吉本ばななさんのエッセイ『人生の旅をゆく4』です。
吉本ばななさんの文章は、誰を傷つけることなく、なんでもない日常をわくわくキラキラとさせるような不思議な魅力で溢れています。
この本のおかげで、今こうやってヒヤヒヤしながら子どもたちの看病をする日々も、振り返る時がくるのだろうな〜と客観的に思うことができます。

すべてがいい思い出になるのです。
私は今その思い出の真っ只中。
明日も頑張るぞ!

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