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一連の出来事で、いろいろなパーツが出てきました。
パーツ=インナーチャイルドと言い換えてOKです。

粗大ゴミに出していた自転車が市の回収より前になくなって
びっくりしたパーツ(何が起こっているのかわからなかった)

自治会長さんに知らせるために手紙を作成した
勤勉?なパーツ(現実の共有をしたかった)

近づいてきた軽トラに、うちの自転車を積んであるのをみた瞬間
なぬ〜と思って追いかけたパーツ
(誠実さ、正直さ、明確さが欲しかった)

心臓がドキドキしながらも、業者と話している、引かないパーツ
(正義感、秩序、誠実さ、正直さが大事)

粗大ゴミのシールはがされていて返してもらえなかった時に
憤慨して絶対に譲らないパーツ(正しさ、尊重、尊厳、正直さ)

話し合いがまとまり、自転車を返してもらった途端、
とても怖がっているパーツ
(胸がドキドキ、落ち着かない。暗闇にポツン・・・緊張している)

胸のドキドキがおさまらないので
正義感のパーツが、他のパーツたちにちょっと責められている・・・
あなたが余計なことをしたから、こんなに怖がっている子がいるじゃない!と

実は、1年前に自転車が盗まれました。
友達の家と、我が家から。
うちは息子が施錠していなかったので非はありますが
人の家の駐輪場から、持っていくのが信じられず、
その記憶と重なったこともあると思います。
同じ人か違う人かは不明。


今回の行動を振り返って、
不正は許さないという思いが私の中に強いのだと確認できました。

例えば、うちでは使わなくなった電子機器を
近所の人がもらっていいですか?とか声をかけてくれて持っていって
修理して再利用してくれるというのだったら最高に嬉しいのですが

無断で、人の敷地に入り、そこにあるものをとる、
嘘をつく、はぐらかす、ごまかすというのが
私は許せなかったのだと思います。

たとえ、壊れていたとしても息子の自転車の行方が
わからないというのが気持ち悪かったです。

息子には、今日粗大ゴミで出すから、
いままでありがとうとお礼を言ってねと伝えていたので
息子が挨拶をした後、1時間の間に、なぜかなくなっているというのがモヤモヤ…。

全く気にならない人もいると思います。
もってってくれるなら、誰でもいいや、とか。

その後、ちょうどIFS(内的家族システム)の中級講座の3回目がありました。
IFSの考え方は、自分の中に、複数の副人格があって
まるで、家族のように存在し、それぞれの役割を果たしているという考え方です。
家族と言ってもパーツは2000くらいあるのではないかと聞いたことがあります。

心臓がまだ落ち着かない状態でZoomに入ったのですが
本当に良いタイミングでした。

パーツたちに共感して、全てのパーツに
感謝するというワークができました。

正義感のパーツの後ろには、
強固に守られていた、とても傷ついたパーツの姿も発見できました。
なので、その子を守る為に、正義感パーツは
忠実にお仕事をしてくれていたのでした。

講座の仲間同士で話したのは、
私たちの「推し」は、
自分の中にた〜〜〜くさんいるね、愛おしいねということです😍❤️
パーツちゃんたち、個性があってかわいくて大好きです。

PS:今度粗大ゴミに申し込もうとしている壊れた電気ストーブ・・・
  例の回収業者に、無料で持っていってもらいたかったな〜🤪
  とても思いつかなかったけど

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