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誰もが表現できる「居場所」をつくりたい

改めて、自分が目指していることを、ちょっとこのタイミングで文面化してみた。この先も、これを目指していけるように。
ちょうど、誕生日の決意表明となりました笑

なぜこれをビジョンにしているのか。それは、音楽も、アートも、ファッションも、パフォーマンスも、文章も、本当は誰もがやりたいと思ったら、できるはずだと思うからだ。

それが皆、スキルや「コミュニケーション能力」(僕はコミュニケーションを個々の能力だとは思ってないが)、経済力を評価され、それらがないと表現の場には出れないと思って控えてしまってるのではないか。

だから僕は、完成された表現だけが人前に出れるのではなく、誰もがステージに立て、ギャラリーに飾れる場を作りたい。

そしてそれらを互いに「素敵だね!」と言える、そして作品に対してだけでなくお互いのことを話せるようなコミュニティを作りたい。

日常から抜け出せるサードプレイスとして。またそこで自分の表現や作品を受け取ってもらうことで、物理的にも精神的にも、生きる糧の一部になれるように。

そのような場を作るためには、そしてそのような環境下で自分も生きてくためにはどうすれば良いか、それはまだ分かってない。でも、もうすぐ大学卒業だからと自分で終わりを決めてしまうのではなく、ここから学び始めたいと思う。

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具体的な到達点のひとつは、出演料のない、または極力抑えたライブカフェ。

出演料を多くとらない分、自分たちが調理したり、もしくは料理が好きで人に食べてもらいたいと思っている人に作ってもらったり、持ってきてもらったりしてもらって、そこでお金を生む。僕のバンドの名前でもある「Potluck Party」な感じで。

出演、料理だけでなく、雑貨や服などハンドメイドグッズを売りたい人にスペースを提供したり、絵や写真を飾りたい人にギャラリーを提供したりしたい。売上の一部を維持費に寄付してくださるとうれしいなと笑


ライブなどの舞台としては、自分で店を設けるだけでなく、無料に近いかたちで借りられる社会教育施設も積極的に利用していきたい。社会教育施設で行うことで、地域性も活かしたコミュニティやプロモーションができるだろう。

ただ、社会教育施設で行う場合、利益を出すことは恐らくできないため、これだけで行くのは厳しいだろう。休日に行う形になると思われる。

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これが「もしお金や時間に囚われず、君が今一番したいと思ってることは何か」というような問いの答えである。

これからは、これを具体化するために着々と進んでいきたい。

自分はお金や運営についての本を読む。そして自分の考えや活動、音源などの作品をコンテンツ化していく。

そして、仲間を集めたい。
・アーティスト(どんな人でも、どんなレベルでも)
・料理が好きな人
・経営やお店づくりについて知ってる人
(上からの態度で教えてくる人、多額のお金を講師料だか投資だとか言って要求してくる人には傷つけられてきたので嫌です。)

アーティストと運営、と立場が分かれるのではなく、同じ目線で、場を営む方法、よりよくする方法を考えられるような、良い意味で学生団体のような雰囲気がいいですね。

あと2ヶ月弱の大学生活でどこまでできるのか。卒業後、どこまでこの形によって自分が生活できるか。
まだまだ未熟な考えかもしれませんが、これをきっかけに、仲間や場に出会いたいし、宣言したからにはと、自分の駒も進めます。

よろしくお願いいたします!

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