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文学イベント東京 参加サークル 「NRD」の紹介ページです。 NRD様は主にSFやスポーツ(プロ…
ささやかです。 この度、文学イベント東京(スモール)に出展します。 文学イベント東京(スモ…
文学イベント東京 参加サークル 「シュガーアイス」の紹介ページです。 鉢の外から無数の…
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文学イベント東京 参加サークル 「蒼球歯車」の紹介ページです。 HLBLGLすべてを扱うファンタジー特化絵文両刀創作サークル。 ペンギンと鉱物が大好き。 ――蒼い月に蝶が舞う夢を見る。 鉱物士試験に無事合格したトーンとティエは夏の終わりに鉱石特急で南に向かう。 夢の果てに現実で待つものとは。ルース・シェルシェ作品群第二の物語。 蒼い月の光の下で無数の蝶が舞っている。 ひらひら舞いながら最後には淡い光の粒となって月へ溶ける。 その様子がとても儚くて、切なくて、だけ
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「おっ?」 会場へ向かう途中、神社を見つけて足が止まる。 そのままなにかに導かれるように…
わたしたちはあの日、海辺にいた 半分の月がのぼりかかって、波に合わせて揺れていた どんな話をしたのか覚えていない あなたがいなくなってしまったから 記憶はどんどん色あせていくけれど、 もともと色のなかったあの夜のことは まだ少しだけ、覚えている 船着き場の船も、海の鳥も、眠っていて、 わたしたちはちっとも眠たくなんかなかった 眠ってしまわなくてよかったのだと思う 眠るにはもったいないほどの夜だった 好きな本の話をして、小さいころの話をして、それから 少しだけ黙りこんだ 波がち