みかん日記完

才能に目覚めた話

 どうも皆さん、未完です。

 今日はある一冊の本について話していきたいと思います。その本とは……。

「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」

 最近、この本を読んで自分の才能について発見を得たので感想と共に自分の中で内容をまとめていこうと思います。

 まずは、本の内容を簡単にまとめておく。まず才能とは何かという説明といかにしてその才能を見つけるのかという説明が行われる。

 この本では才能とは「無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターン」と書かれている。そして才能は一人ひとり独自のものであり、永続的なものである……とも書かれていた。

 人の脳には沢山の回路が存在し、その回路は子供の時点で一気に増えそしで成長と共に無くなり、弱くなっていく。そして自分が必要とする強い回路だけが生き残りその回路を主軸に一生を生きていくということだ。つまり、この生き残った強い回路がその人の才能ということになる。

 その才能を知るためにこの本では「ストレングスファインダー」というテストを行う。このテストを行うと自分の才能の資質を順に1~5まで知ることができるという内容になっている。

 後半は診断結果の解説といった具合だ。

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 さて、内容は大まかに上記のような構成となっている。今からは僕の感想を書いていこうと思う。まず、僕はこの本がとても怖いと感じた。だって、自分の才能がわかってしまうんですよ。自分が望むような才能が出なかったどうしようと考えてしまわないですか? 僕はそう考えてしまいました。

 けど、安心してください。これは本にも書いてあったのですが、才能が自分の想像と違うからといってまったく落ち込むことはない。要は使い方次第でどんな場所、どんな分野、どんな職でも応用可能だということ。しかも、才能は1~5までありその組み合わせによってまた個人の才能は広がりを見せるまさに無限の可能性があるということが説明されていました。これを知り僕は安心しました。そしてこう思いました。

はやく自分の才能に目覚め(知り)たい」と。

 そして僕は本についたアクセスIDを使い「ストレングスファインダー」を受けるべく動き出しました。そして信じられない事実に気付きました……。隠すことなく正直に書きます。

アクセスIDが使用済み。

 中古で買いましたこの本……。ごめんなさいw。ショック(-_-;)!その場でアマゾンで新品を注文しました。恥ずかしい……。結局2冊買いましたよこの本……どないやねん!

 すみません。少し茶番を挟みました(^_^;)。本題に戻ります。数日後、本は無事に届いて気をとりなおしてテストを行いました。

 ここでは僕の才能の資質を1~3を発表しますね。

①内省 ②規律性 ③共感性

 というのが僕の才能のトップ3でした。何故5位まで言わないのか……。あまりにも自分の性格などに当てはまりすぎていて怖いんです。皆さんも「ストレングスファインダー」受けたら分かります。こんな簡単なテストでこんなにハッキリわかるの! ときっと驚きますよ(^_^;)。

 テスト結果を見て僕がはじめに感じたことは「予想通り」でした。やっぱり、自分のことなのである程度想像した通りの才能の資質が結果として出てきます。

 規律性などは僕はすぐに計画表やスケジュールなど立てて作りたがるのがまさにそれでした。

 次に共感性は人が何を感じているのか行動やしぐさ、場の空気から感じることができる。これも納得でした。僕はよく人から優しいと言われるのですが、たぶんそれはこの共感性から来ているのでしょう。そして、これは何度もnoteで書いているのですが、父が本当に無口で何を考えているのかを動きや顔だけで判断しないといけなかったことで鍛えられた能力だと思います。まさか、才能といわれるまで磨き上げられているとは……(^_^;)w。

 そして今回のテスト結果で驚いたのが1位の才能=「内省」です。まず、内省って何? ってなりました。内省とは簡単に言うと、「考えることが好き」ということらしい。例えば、問題を解いたり、アイデアを考えてたり、他人の感情を理解しようと頭を働かせたり、とにかく暇があれば頭の中で何かを考えているということらしいです。

 内省の説明を読んで僕はこう感じました。「皆、そうじゃないの?」です。本当に驚きました。僕はみんな頭の中で四六時中僕と同じように何か考えて生活しているものだと思っていたんです。この本を読んで、そしてテストを受けて初めてしりまいた。この頭の中での思考の量の多さが自分だけの特殊な回路だということに……。今となって気付いたことがいくつかあります。子供のころ、友達としゃべっている時に「頭の中がコックピットみたいになっていて中では現実とは違うこと考えて動いてるよね」と言ったことがあります。その時、友達はまったく同意してくれませんでいた。

 この本をおすすめしたいのはまさにこの点です。

当たり前すぎて気づいていない才能に出会える。

まさに僕の内省がそれでした。目から鱗でした。

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 今回は「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」という一冊の本について書かせてもらいました。有名な本なのですでに読んだ、「ストレングスファインダー」を試したという人は多いかもしれません。そんな方々はたぶん今の僕の興奮状態に共感できるんじゃないでしょうか(^_^;)。「ストレングスファインダー」本当に怖いほど正確に才能を言い当てて来るので必ず驚くはずです。

 そして、まだ読んだことがない、試したことがないという人には是非おすすめしたい一冊です。自分の才能が再確認できるし、新しい自分に出会えるチャンスが眠っています。僕は一つ新しい才能に出会えました。

 必ず、 才能(じぶん)を目覚めさせてくれる一冊です。

 今日はここまで、ありがとうございました。

 ※この才能たちを伸ばすべく、努力するぞ~(>_<)!

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