【お勉強】治山治水について・自己紹介

治水とは山を治めることであり、
治山とは水を治めることである。

治められた山では多様な植物が茂り、
表土が蓄えられ、それが水を涵養し、
安定的に下流に水を供給する。

氾濫も渇水も少ない河川流域では、
適度な攪乱により多様な水分環境が生れ、
人々が茂り、山を治める。

山が肥沃であれば、河川も賑わい、

海にも養分が流れて、人も潤う。


洪水・土砂災害

これらは全く起きないことの方が問題である。

戦後、被害は減少傾向にあるが、
自然災害が減れば人災が増え、
人と人とがよく争うようになる。

大地の時間の流れから離れることこそが文化的災害であり、

人命や財産への被害は二次的なものである。


海水面上昇

氷河が融ける他にも、大陸部の水が海に流れれば海水の量は増える。

・干拓利用
・地下水の利用
・コンクリート被覆
・積極的な排水
・河川のパイプライン化
・動植物の減少
・表土の流出
・畑地化
・砂漠化
・土壌有機物の減少 、などなど

高度な人間的活動の多くは海水面を上昇させる効力を有する。
潮汐によっては高波もくるだろうし、
排水にかかるエネルギーコストが上がり、
温度上昇により海水が膨張し、また海水面が上がる。

人々は本当に、金のかかる、面倒な生き方がお好きなようだ。


自己紹介

新潟大学での私(是断の中の人)の専門分野はこれである。
土木事業・治山治水はかつて王・地主の学問であった。
いまでは金にはならない仕事だが、
勉強してよかったと思っている。

たしかニコマコス倫理学ではもてはやされていたが、
タルムードではどうも貶されているようである。
なるほど、たしかにいかにもゴイムらしい職種である。

日本の山林のほとんどは人工林であり、
そのほとんどが生活のために大いに利用されていた。

日本に自然はない。

日本列島は当の昔から人間の島なのだ。

ぜひ皆さまも物質循環、生態系サービスを勉強してほしい。

そして、

普通に生きれば普通に生きれることを知ってほしい。

たぶん最終的には常時100億個体/地球・千年くらい平気。

「もの」と直接関わる仕事が増えるに違いない。
その方が自己効力感を満たすのに楽だからエレガント。
資格なんかなしで和気あいあいと汗を流せばよい。

ただし寿命制限はかかるだろう。
60歳くらいかな。

まぁ下手をしても、なんやかんや減るだけのことだ。

あえて言っておくが、私は四六時中本気さ。



「地球は、すべての人の必要を満たすことはできても、
彼らの欲を満たしきることはできない。」
      -マハトマ・ガンジー

『求めよ、さらば与えられん。
尋ねよ、さらば見出さん。
門を叩け、さらば開かれん』
      -新約聖書「マタイ福音書」


政治家の罠から逃れるにはリアルを知る他ない。
それも、政治家の罠から逃れられるリアルを。

つまりは、六波羅蜜である

修行せよ


あなたの平安をいつも祈っています

ナマステ✨
アーメン✨✋
サラーム🌟
南無阿弥陀仏✋
喝!



国連「家族農業の10年」(2019-2028)
https://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokusei/kanren_sesaku/FAO/undecade_family_farming.html
国連食糧農業機関(FAO)によると、家族農業は、開発途上国、先進国ともに、食料生産によって主要な農業形態(世界の食料生産額の8割以上を占める)となっており、社会経済や環境、文化といった側面で重要な役割を担っています。また、彼らは地域のネットワークや文化の中に組み込まれており、多くの農業・非農業の雇用を創出しています。
世界では、8.2億人が依然として飢餓に苦しみ、また、極端な貧困層の8割近くが農村地域で暮らし、農業に従事しています。このため、農村地域の開発と持続可能な農業に対する資源の投入や、小規模農家、特に女性農業者への支援が、とりわけ農民の生活を改善し、すべての形態の貧困を終わらせる鍵となっています。

こんなん誰も知らんよなぁ



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