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聞き上手な人が無意識にやっていること

こんにちは♪

今回は、「聞き上手な人が無意識にやっていること」について書いていきますね。

仕事柄、話を聞く機会も自分が話すことも多いのですが、いろんな方にお会いしていると「この人、すっごく話しやすいなぁ~!」と思う時があります。

トークが上手だとか、話が面白いとかではなく、会話をしていてなんだかとっても心地が良い。

そういう方とは1時間以上お話していても全然疲れなくて、
「あれ、もうこんな時間!?」
と、時間がたつのがあっという間だったりします。

会話上手な方の特徴として、「聞き上手である」ことがあげられます。

自分の言っていることをなかなか理解してもらえなかったり、全然共感されなかったり、とんちんかんな返答をされると疲れちゃいますよね💦

聞き上手さんは、相手の話をよく理解し、共感し、返答も的確です。

そんな聞き上手さんが無意識にやっていることを5つピックアップしてみました。

【聞き上手な人が無意識にやっていること】
①相手の話を遮らずに聞いている
②あいづちを適切なタイミングで行っている
③環境を整えて相手に配慮している
④誠実に向き合うよう努力している
⑤言葉だけでなく非言語も大切にしている

傾聴が得意な人は、相手の話を遮らずに最後まで聞き、適切なタイミングでうなずいたりあいづちを返しています。

会話を盛り上げようと、相手の発言に被せて言葉を発しようとする人がいますが、あれは逆効果だったりするので控えましょうね💦

あいづちも、やりすぎるとかえって相手の気分を害することもありますので、「やり過ぎず、やらなさ過ぎず」の塩梅が重要になってきます。
(でも、そこが難しいのですよね😂)

あと、聞き上手さんは環境を整えることも忘れません!

周りに話を聞かれたら困るような場所やタイミングは選ばずに、相手が安心して話せるように話す場所を変えたり、きちんと時間をつくったりします。

そして、言葉だけではなくて、相手のしぐさや表情などもしっかりと見ています。

人間は大丈夫じゃないのに「大丈夫」っていったり、
助けてほしいのに「ひとりで平気」なんて言ってしまう生き物です。

言葉だけを鵜呑みにせず、相手の本音や思いに真摯に向き合う。

こういう難しいことをサラリとやってしまうのが、聞き上手さんの特徴です。

コミュニケーションで大切なことは、相手を思いやる心。

いろいろ書いてきましたが、けっきょくは技術的なことに囚われ過ぎず、「相手の話を丁寧に聞こう」という気持ちをもって接することが一番大切なことなのかもしれません。

この記事が皆さんのお役に少しでも立てたら幸いです✨

最後までお読みくださりありがとうございました!

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