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いつもより茶色いごはん

ごはん中心の我が家では、一日に1回もしくは2回炊飯器を使っています。9年前から1升炊きの炊飯器を愛用しています。1升炊きと聞いただけで、家族が大人数なのかしら、よく食べる年齢のお子さんがいるのかしら、男の子がいるのかしらとよく言われたものです。
むすめ二人と主人と私の4人家族ですが、朝も昼も夜もごはんな事が多くご飯を中心にして献立が決まる。ごはんがすすむおかずやごはんと一緒にたべたくなるようなおかずを作ることが多いです。おしゃれなキッシュをいただこうというとき、キッシュは何と一緒にたべたらいいのかキッシュの位置づけが定まらないことがよくあります。おかずだけどごはんとではちょっと違う印象でした。おやつにしてはリッチで、おつまみにしても飲み物が特定されがちで。私がそう思っているだけかもしれませんがね。

今から9年前、5.5合炊きの炊飯器が壊れました。毎日5合炊いていたらある日炊けたはずのごはんが米の状態でした。

毎日5合を炊いても間に合わず夜にセットして朝炊き立てを、夕方に3合炊いて夜に炊きたてを残りは冷凍していつもでたべられるようにストックして。

5.5合の炊飯器と同じ面積の1升炊き。高さ(深さ)が違うだけでスペースは一緒というので、1升炊きに決めました。
その当時長女6歳、次女3歳。おやつにミニおにぎりを食べていた時代。
そのころは白米だけで炊いていたので飲み物のように飲み込んでいましたね。
3年ほど前から玄米を混ぜて炊くようになりました。真っ白なごはんも茶色いごはんも黒いごはんも全部おいしい。よく噛んで食べるから少しの量でお腹いっぱいに。噛むことが楽しくなるからおうちごはんがおいしく感じているのかもしれません。

真っ白なごはん

ツヤツヤでひとつぶひとつぶがプチプチしてる。
実家のごはんは真っ白ごはん。炊き立ては格別。ごはんの香りと甘みがくちのなかにぷわ~っとひろがる。
唾液と混ざり合うとモチのように粘りが出て、それがおいしいと感じる東北のお米。アミロペクチンが多いほど粘り気があり、もちーっとした感じになります。

埼玉ではあまり見かけない、粒大きめ


黒いごはん

古代米・大麦・赤米・もちきび・はと麦・白ごま・発芽玄米・黒豆・大豆・もちあわ・アマランサス・トウモロコシ・黒米・小豆・たかきび・キヌア・黒ゴマなどがブレンドされた雑穀ブレンドを入れて炊いたご飯。
古代米によって少し黒くなり、味はいつものごはんとほとんど同じ。味わいに深みが出て、ごま塩をかけていただくとおかずいらず(*´艸`*)

おこわのようなモチモチ感がたのしめる雑穀米

いつものごはん

3年前から玄米を混ぜて炊いているのがこのごはん。
白米5:1玄米の割合で炊いているのがいつものごはんです。
お茶碗から溢れるほどの大盛りごはん。これ、あたしのです。
鶏ハムとグリーンレタスのサラダとごはんの組み合わせで幸せなひと時。

この日の晩ご飯はいつもの1.5倍のごはん


いつもより茶色いごはん

白米1:5玄米。いつものごはんの逆バージョン。
白米が少ししかないときに逆バージョンを。
ほぼ玄米。
9年前に購入した炊飯器には玄米を炊くコースがあります。
予約炊飯はできませんが、炊飯器で炊けるのはありがたい!

炊き込みご飯みたいに見えますが、玄米多めのごはんです

モチモチっとした食感とプチっと弾ける感じがおいしい玄米。
よく噛むことで飲み込みやすくなるのでこの噛む回数にもはまり、腹持ちがいいところに惚れ、お通じの回数や量が増えて体の内側から元気を維持している感覚です。

品種や炊き方などでおいしさの幅がひろがるごはん。
好きなごはんを食べられてものすごく幸せだと気づいて。

今夜もいつもより茶色いごはんで家族みんなで食卓を囲みます。
こうして食べるのも当たり前ではなく、すごく有り難いことなんだね。
主人に感謝(⋈◍>◡<◍)。✧♡子どもたちにも感謝(⋈◍>◡<◍)。✧♡
おいしい毎日に乾杯だ~。

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