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音楽に彩られた青春映画「交換ウソ日記」

終業式の日はいつもより早い下校で部活なしの日だったので映画を観に行こうよと朝に誘って。長女は友達と夏休み中に観に行くらしく、予想通りフラれました。次女を誘ってみたら、「うん!いくいく~」ということで次女と「交換ウソ日記」を観てきました。

GUの前を通るたびに、ふみやくんがこっちみてる~とかいう次女。
私もそういう時期あったなぁ~、とニマニマしてしまう。

かっこいい髙橋文哉さんとかわいい桜田ひよりさんと。
原作は、青春時代の恋愛や心のキズを描いた小説が人気の櫻いいよ先生。次女が小学生の頃から知っているそうな。10代を中心に人気が高い作家さんだ。

5人の想いが交差するシーン

原作本では二人で映画を見に行き、映画では5人が交差する遊園地に行っている。その中に至る所にキュンな場面が散りばめられています。

手描きのラブレター

SNSでのやり取りが主流な現代で、ルーズリーフの紙にストレートに書かれたラブレターから始まる。
高校生の男子の字にきゅんときて、
女子高生の字がかわいくてきゅんときた。

台本にないシーン

本番で生まれた仕草やアドリブなどが散りばめられています。
いろんな場面でキュンキュンときめくシーンがたくさんありました。

「なんでもいい」はわるいことじゃない

なんでもいいはそこにあるものなんでも楽しむ。
何食べる?』と聞いた時、
相手がなんでもいいよと返されると否定的に感じてしまう人がいるでしょう。それは受け手側が自分の意見ないんだと決めつけているということなのかなって。

自分の気持ちをストレートに話すことが出来たら・・・。
そう簡単に自分の気持ちを言葉にすることは結構難しい。自分の気持ちを言葉にすることはとっても大切だなぁ・・・と映画を観ながらキュンときて。

櫻良いいよ先生の原作本

次女から翌日に借りた原作本の2冊。
表紙が映画のパンフレットと同じでした。

原作を元に映画を製作するとしたら、映画を観た後に原作本を読んで映像が蘇り二度おいしい楽しみ方が味わえならではのます。しかし今回は原作本がベースになっていながら映画ならではのシーンとストーリーに胸キュンの連続。

学校でのヘアスタイルや制服姿とプライベートでファッションや髪形mなど5人のキャラクターと雰囲気がマッチしていました。

原作本を読んでから映画をみるのもいいけど、これは映画だけを見てくれたら胸キュンチャージができます。
映画を観てから原作本を見ると、映画がよかったことを痛感するでしょう。

ヘヴィロックがスキ

かなり激しい曲がかかります。その度に元気が湧いてきたり、思わず微笑んだり。主題歌の楽曲と歌詞にきゅん。エンドロールでかかる曲がかっこよい。映画を観終わった後、YouTubeで何度も何度も聞いて鼻歌が歌えるようになって。

とにかく原作本で予習したり映画を観終わった後に原作本を読んで復習する必要はないかも。

映画がすごくよかったので。
それにしてもかっこよすぎる瀬戸山さんとかわいすぎる黒田さん(⋈◍>◡<◍)。✧♡

応援したくなる青春映画でした。
7月7日から公開中の映画のためぼちぼち開催回数が少なくなりつつあります。胸キュンするならこの映画がおススメです。

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