新型ころなウイルスワクチン五回目接種経過簡易報告 54歳男性・基礎疾患なし・5 23.11.2

それでも接種日の夜までは、微熱と「体がかゆい」程度で済んでいたのだが、翌日深夜、もしくは早朝に、発熱と体の痛みで目を覚ます。体温は36.9度。
これまで通り、頭痛・吐き気・腰痛・腹痛・熱っぽさと戦いながら、ベッドの中で悶々。そこからはどうやっても眠れず。
ワクチンは新しくなっても、特別副反応が軽減した印象はなく、一日中疑似インフルエンザ的な症状に悩まされる。最終的に37.7度まで体温が上昇。

体調が良くなったり悪くなったりではなく、ずっと嘔吐感や頭痛・キリで刺されるような痛みなどの不調が続く。このワクチンを打つまでは数年に一回だったこの地獄を、毎年味わうことに。
もはや本当の病気なのか、疑似的な病気なのかわからなくなる。
耐えられず、頭痛・解熱剤を飲んでみるものの、そこまでの改善は見られず。

そして、夜9時。

(……ん?)

唐突に、痛みと熱が引いていく感覚。
それまでの苦痛が緩やかに過去のものへとなっていく。

治った……?
いや、元々病気ではないので、その表現は違うかもしれないが。

(つづく?)


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