54歳男が漫画家のサインをもらいに新幹線で東京まで行った旅行日記・5 23.12.31
お二人の邪魔にならないように、そっと受付へ行く
上品なマダム的女性店員が応対
僕「あの、サイン会の予約をした●●(本名)と申しますが」
マダム「ああ、▲▲(地名)からいらした……。間に合ってよかったですね」
僕、苦笑い。
マダム「ところで、サインを書かれる色紙をお持ちですか」
あっ
すっかり忘れていた
僕「……いいえ」
マダム「よろしければ、こちらでも販売しておりますが」
僕「買いますっ」
旅先ではなるべく現金を減らしたくないので、ポケットのクレカをゴソゴソしていると、入江先生とファンの方写真撮影へ
コンパクトな室内のため、僕まで写ってしまうかも
あわてて、いったん部屋を出る
撮影終了後受付に戻り、改めてクレカを差し出す
無事色紙購入
僕「(僕の番は)いつごろになりますでしょうか」
マダム「15時半の予約ですので、それ以降で」
というわけで、先に原画を見ることに
入江先生、すぐそこにいるんですけど……
額装された『ゆりあ先生』の原画などを拝見していると、お店の紳士(従業員)がやってきて、説明を受ける
先生や別のファンの方と距離が近すぎることもあり、恥ずかしくなって一度外に出る
リュックからエコバッグを取り出し、サイン入れる用の袋に
リュックにサインを入れたら絶対折れ曲がる
現在15:20、他店の古本など見たり
とは言っても、そこまで時間がないので、ちょっと目を通す程度で
この間、緊張がマックスに
15:30過ぎ、こっそりと玄関脇に待機
前の人が終わった模様
マダム「お待たせいたしました、どうぞ」
ついに、僕の番が来た
(つづく?)
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