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筋膜はがし・筋肉ほぐしと感情のクリアリングの相似性


先日、体づくりや歩き方についてセミナーする機会があって、その中で気づいた話です。



以前、大阪にいた時に、「骨ストレッチ」の講座に参加しました。


その時に、「筋肉ほぐし」について教えてもらいました。



その時から、ずっと体をほぐし続けているのですが、近年、「筋膜リリース」が流行って、すごくメジャーになって来たと感じています。



筋膜や筋肉が固まってしまうと、ストレッチをしても、そこは伸びないから、いつまでも固まったままです。


固まりをほぐして、その上でストレッチで伸ばすことで、ようやく柔らかくなります。



そのことを考えていた時に、これは感情についても同じだな、と思いました。



感情は本来、水の様な、流体的な性質ですが、感じないで溜め続けると、固着します。


「排水溝にこびり付いた汚れ」の様なイメージです。



そのため、「過去に感じないで固着した感情」をクリアリングしようとすると、通常の感じ方とは、少し異なった手法を取る必要があります。


(筋肉で言えば、ゴリゴリに固まった筋肉をほぐすイメージ?)



また、固着化というより、固体化・結晶化してしまう場合があって、それがトラウマ(心の傷、満たされなかった想い)で、これまた、通常の感じ方とは、異なった手法を取る必要があります。


(筋肉で言えば、カチコチに固まった筋肉をほぐすイメージ?)



筋肉と感情、なんか相似形だな、と思ったのでした。



筋肉: 柔らかい ↔︎   固まっている
           ゴリゴリ  カチコチ

感情: さらさら ↔︎ 固着化  固体化・結晶化
          (感情の種) (トラウマ)



この話、心について詳しい方は、体についてイメージしやすいし、体について詳しい方は、心についてイメージしやすいのではないかと思います。



「エネルギー体」という考え方からすると当たり前なんですが、個人的に、理解が深まった体験でした。



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