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爺さんのぼやき、その2、コレステロールに薬は不要。抗コレステロール薬も紅麹も副作用だらけ。

紅麹が騒がれて、コレステロールの話題が多いです。
今日、UCCハワイにコーヒーを飲みに行ったら、
早速、紅麹の話題が出ましたよ。
紅麹も抗コレステロール薬も同じ副作用だよと話したら、
管理栄養士だった人が、紅麹は古来から使われている食品なのになぜ事故が起こったのかと疑問を呈した。
なるほど、もっともな疑問だよね。

原因は、紅麹のサプリは、1錠400mgの量です。
これを皆んな一度に3錠とか飲んでいたようです。
そんなに飲んだら副作用が出ます、量が多すぎます。
筋肉を溶かし、肝臓と腎臓に害を与えるのです。
そもそもコレステロールにだけ注目して怖がるのは、洗脳されている証拠です。
そんな薬もサプリも必要ありません。

紅麹は伝統的な食材ですから、食文化の範囲で使えば良いのです。
金儲けのために、大量生産して大量に売ったのでしょう。
バチ当たり!

紅麹の研究から発展して製薬されたのが抗コレステロール薬のスタチンです。
これが世界中で売られて、製薬会社を喜ばせています。
私は、スタチンを飲んで筋肉痛を起こした人や衰弱した人を診て、副作用の現実を知りました。
スタチンを飲んでコレステロールが下がりすぎ、ヨレヨレになった人も診ました。
患者は、スタチンを与えた医師のところへ行かずに、漢方医の私のところに来て、何故だろうと、異常感を訴えます。
不思議な患者心理です。

今朝、YouTubeで抗コレステロール薬のスタチンで、癌患者の寿命が伸びたと主張する動画を見ました。
すごーいですね。製薬会社は、そういう所にも資金を出してスタチンの宣伝の準備をしているのですね。
研究というものは、資金なしには実行不可能なのです。
たくさんの資金を得て研究論文を作り、それを科学的と称して発表します。

スタチンが良いというなら、
日本には、身近にもっと良いものが沢山あります。
日本人にコレステロールの心配は不要です。
ただし、暴飲暴食、夜酒を飲んで唐揚げを食っている人は別ですけど。
何といっても、日本人の強力な味方は、納豆です。
納豆にオクラ、メカブ、酢、たまにはキムチを混ぜれば、健康を守ってくれます。
しかも、何の副作用もありません。

納豆にオクラ、メカブ、、キムチ、これに研究費を出す会社?
あるわけないでしょう。
どの会社も自社の利益になる研究に資金を出すのですから、スタチンの研究には資金を出すでしょうね。

日本の食文化の良さは、日本人を守っています。
私たち自身の健康利益になっていますよ。
見かけの科学的論文に洗脳されないようにしましょうね。

日本食は、素晴らしい食文化です。
身近な日本の食文化を楽しみましょう。

ただし、夜遅く、酒飲んでラーメンに焼飯と餃子を楽しむ、こりゃダメです。
それ良い訳ないでしょう。
炭水化物過剰とカロリー過剰を夜楽しむと寿命が縮まりますよ。
爺さんも若い頃は、ラーメンに焼飯、餃子、王将に行ったこともありますけど。
80歳にもなると、それは悪魔のささやきに聞こえます。
悪魔が死線の向こうからこっちにおいでと呼んでいます。

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