嫌われたかも？そう考えて落ち込むことありますよね。

そんな時に使える考え方があります。

アドラー心理学の、「課題の分離」という考え方です。

他者からの評価は他者が決めるということです。

あなたの事が好きか嫌いか、それは最終的には他者の課題という意味です。

例えば、好きな異性が出来たとします。

頑張って、LINEを教えてもらい、何度か、デートに誘う。

人生をかけて、全力で異性に振り向いてもらうように、努力する。

これでも、嫌われることもありますよね。

最終的にあなたをスキになるか嫌いになるのか

他者が決めることで、他者の課題です。

「自分の課題」（自分が出来る事）他者にしかできない事,「他者の課題」を、わける考え方

これが「課題の分離」という考え方です。

日本人は人の顔色をうかがう人が多いですよね。

僕もそうです。

嫌われたら、私の何がだめだったのか、あの時の言葉かな？態度かな？

そうやって気に病むこともおおいでしょう。

しかし、どんなに気を付けても、嫌われる人には嫌われます。

逆に、あまり気にかけずに、普通にしてても、好かれることもありますよね。

他者の評価を気にしすぎると辛くなるので、それは他者の課題だ。

そんな風に考えると生きやすいかもしれませんね。

参考文献・嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え