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薬との付き合い方

薬は、副作用があり、体に悪いもの、害のあるもの。
と、考えていました。

なので、私はよほどの事がない限り、薬に頼る事はありませんでした。

ですが、
父が様々な病気をしていく中で、
突如できた身体中の湿疹に抗生物質で良くなる。
余命数ヶ月と言われて動くのもままならなかったのが分子標的治療薬で普通の生活が出来るようになり、3年半余命が延びた。
糖尿病になり、インスリン注射が必要になった。

私自身も、強烈な歯痛の時に、痛み止めや抗生物質に救われました。

そういう事を目の当たりにして、薬は必要な時には必要なんだと、考えを改め。
やはり、神様は、不必要なものは、この世には作らないんだなと。

以前のような、絶対的に薬は悪いもの!
という概念は今はないですが、それでもなるべく薬に頼らない事は考えていきたいなと思っています。
やはり、薬には、どうしても副作用がつきまといます。
副作用がまた別の病気を生み出す。

頼らないとは、
痛みを我慢するとかそういう事ではなく、
風邪を引いたら暖かくして、栄養とって安静にするとか。
頭痛がするからすぐに薬ではなく、肩こりかな?スマホの見過ぎかな?とか原因を考えてみるとか。

また、薬に頼らない為には、やはり病気を作らない事。
規則正しい食生活。
添加物に頼らない食生活。
適度な運動。
睡眠。
など、出来ることはたくさんあります。

私もなるべく薬を飲まなくて良いようにと、脂質異常、高血圧を食生活で改善出来ました。
この事から、本当に食生活は重要なんだと身に沁みました。
生きている以上、予防は必要なので、これからも気をつけていきたいとは思っています。
病院も薬に頼らない方法をもっとアドバイスしてくれ、本当に必要な時にだけ、処方してくれる場所であれば良いなとも思います。

なるべく薬は、対処的に飲む事以外は、飲まなくても大丈夫なようになりますように。

そして、健康的な食生活のアドバイスをお店を通して、お客様にお伝え出来れば嬉しいなと思います。

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