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秀悦記事、拾わせていただきました ご紹介させていただきます

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あたしが「スキ」した記事の中で、みなさまに是非ご紹介したい記事をピックアップしました。
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2023年6月の記事一覧

見切り千両、損切り万両

父方の祖父は、非常にドライな気質で 「見切り千両、損切り万両」の人だったらしい らしい、というのは 祖父は、父が社会人4年で他界したからだ 祖父が経営していた会社を、三男の父が継いだが 経営の難しさや傾きに危機を覚え、会社を畳んだ 父も祖父と似た気質を持っていたようだ 恐らく、会社経営と安定を天秤にかけ 再び医療従事者として、食いっぱぐれのない 母を幸せにできる進路を選択したのだと思う 祖父と父は、ある意味、成功している部類で 2人の共通点は 「人との悪縁は切りまくる

お客様の中で運命の人はいらっしゃいますか

「運命の人は誰か」質問され 「なっちゃん!」 「なっちゃんは猫でしょ」不正解 幼なじみの名前を出しても、不正解 運命の人、恋愛だけ特別視されるのは なぜなのか考えてみた 言わずもがな、肉体関係を結ぶか否か 自分の大切な身体を相手に委ねるので 濃厚接触は特別視されやすいのかもしれない なっちゃんや幼なじみとは 一緒に眠る、幼なじみとは温泉へ行くなど 濃厚接触度は高いんだけど しかし、プラトニックや風俗業が存在する時点で 肉体関係が特別視される要件ではないと思う 特別視

報われない恋に花を手向けて

ラジオで読まれたメールに、わたしが思ったこと 少しでも、気持ちが軽くなる人が居れば嬉しい スイッチが入ると簡単に変わる思考の代表が “報われない恋はしない” 確かに、相手を好きだと感じる瞬間はある 「好き」だけを維持していると 行動を起こさないわたしは、何も得られない そもそも、相手はどう思っているのか こちらにアクションがないなら、見込みはない わたしは昔から、相手が好きだと言ってくれたら 好きになるパターンが非常に多い 精神状態が良好なときは 理屈でモノを考えるの

一部の日本人は狂っているように見える

おとついの続きを、勢いに任せて書く 大前提として、わたしは不倫・浮気をしてなく そんなにテレビを観ない 誹謗中傷が苦手な、一個人の私見 芸能人は不祥事があると、記者会見をし 深々と頭を下げて謝罪するらしい 「ファンの皆さまに」というより スポンサーや自分のためになんだと思う 自分は商品だから 好感度がないと、仕事へありつけない CMや映画、ドラマを降板させられた分を 反省の姿を見せ、取り戻す策に感じる 芸能人の不祥事 特に不倫は、わたしへ実害がない ネットニュースのタ

『チャタレイ夫人』と今日の平和教育に足りないもの

「いいケツしてんな」と言う優しさ?D・H・ローレンスの『チャタレイ夫人の恋人』(1928年)という小説の決定的な場面で、チャタレイ夫人ことコニーが、愛人の森番メラーズにこう問いかける。それじゃ教えてくれよ、というメラーズに対するコニーの答えには、ちょっと意表を突かれる。 なんだか意味がよくわかんない。それだけじゃなくて、セクハラや痴漢を正当化しかねないような気配がある。この違和感の源泉を分析してみると、自明なこととして聞き流せない点が、四つくらいある。ひとつは、「優しさとい

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人の意見や評判を気にして生きる

今のわたしに足りないのは、癒し ドキドキもワクワクもしたい 自分の居場所がほしい、恋がしたい 中年の分際で気持ち悪いと 言われるのは分かっての発言 自分でも、頭がおかしいと思っている 中年はそろそろ死に支度でもして、余生を過ごせ 繁殖のできない、生産性がない納税者の立場は 創作やグルメ、山登りや筋トレなど消費でもして ドキドキもワクワクはそこで満たせという理屈 昨今ニュースに、著名人の不倫が騒がれている SNSには、著名人が不倫相手に出した 手紙の中身が公開されたとあ