熱狂宣言
ノンフィクション作家 小松成美さんの著書。
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主人公は、株式会社ダイヤモンドダイニング創業者 松村 厚久さん。
業界初の「100店舗100業態」という常識外れを成し遂げ、30代で若年性パーキンソン病という難病を発症するも闘病しながら会社経営を行なっている。
タイトルにもなっている熱狂宣言は、この部分だと考える。
「熱狂こそ、生きる証。熱狂こそ、試練への答え。俺は何が起きようと屈しない。体の自由を奪われようとも、このクリアな思考回路がある限り、絶対に負けない。」
「止まったら死ぬ」と考え始めたのも本書を読んでから。
目標のために、一生懸命に熱く生きる男は人間性もあるので、人を惹きつけ突き動かす。ホンモノの熱狂は伝播していくのだ。
様々なテクニックは身に付けることは誰でも出来る。
ただし、熱意やモチベーションは、自分が考えて見つけるもの。
声にして熱狂できることは、ありますか?
今は無くても、本書がキッカケで気づくことや動き始められることがあるかもしれない。
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松村さんと本書を知ったキッカケは「情熱大陸」。
最近、映画化もされたので見ようかな。
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