現代人の松下幸之助にたいする想い

こんばんは

本日、少し遅くまで飲み会でした

基本的には

経営者が集まってささいもないことから

仕事のことなどいろんな話をしていました

そこで上がった一言

「松下幸之助の考えは、いまの経営では通用しない」である

この言葉は最近は良く聞く言葉ではないだろうか

HONDA の本田さんもおなじような考えを持っていたかと思います

なので、本田さん自身は、松下幸之助を嫌っていたと思う


しかし、私は、飲み会で上がった言葉も、世間の成功できないという言葉を

100パーセント全否定する

なにがあっても否定する

主観的にも、松下幸之助の考えを尊敬し、私の中の教訓にもしているのもあるが

それは、あまり良い評価とは言えない

なので、私は、違う方面から否定する

私が、松下幸之助の考えをたくさん集めたときに感じたこともここでお話します

そもそも

松下幸之助の考えを聞いたとき、もしくは見たときにどのように使うか?

ここに関したは、主観であるが、松下幸之助の考えで

成功できない、うまくいかないと言っている方というのは

具体的にこの考え方を具体的な「経営的手段」で考えているのではないだろか?

たしかに、松下幸之助の哲学で実際に経営に生かすとなるとうまくはいかないと私も思う


しかし、ここが重要だと考えるのだが

松下幸之助の哲学で重要なのは、経営的手段ではない

「社会や物事、さらには人に対する考え方」であると考える

会社が社会の公器であったり人に対する接し方、考え方が重要なのである

水道経営や、雨が降ったら傘をさすなど、当たり前のことを当たり前にする

こういった考えは、昔は重要であるかもしれないが、今の時代にそのまま経営にいかすとなると

それは、うまくいかない、誰でもわかることだ


何度も言うが肝心なのは、「考え方」概念の部分であると私は考える


中学校3年生か、尊敬し松下幸之助についてたくさんしりたいとおもったあの日から

私は、具体的な経営学をそこから学んでいない

学んだのは会社の在り方、人のあり方、社会の在り方である

ここが肝心なので

もし、今後に松下幸之助の考えが役にたたないと思うのであれば

今一度考えを学んでほしい

その際には、具体的な手段ではなく

1人の社会貢献のための人間の一人として

研鑽していただきたい


おすすめは

「事業は人なり」「指導者の条件」

この2冊は私はいつももちあるいてる

そこで学ぶのは人間としての在り方

その考えを基盤に今の時代の経営を行っている

なので、一歩後ろの視点から学び

その土台で、生活や生き方、会社経営について考えていただきい思う


まだまだ、人間的にも、経営的にも私は未熟者です

しかし、未熟者も私から聞いたからと言って流すのではなく

上から目線に聞こえるかもしれないが一度「素直な気持ち」でぜひ見ていただきたい


以上

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