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206.起業とは、夢を見続けられる生き方。


こんにちは。

宮崎です。

起業とは、夢を見続けられる選択肢。

起業とは、夢を見続けられる生き方。

今日は佐俣アンリさんの本、『僕は君の「熱」に投資しよう』を読みましたが、そのアンリさんの考え方です。

まさにそうだなと感じます。


熱をぶつける先はなんでもいいが、ダントツで著者のアンリさんが勧めるのは、起業。

なぜなら、圧倒的にコスパがいいから。

起業なんてもとは、もとはせどりに過ぎない。

難しく考える必要はない。

そして、事業とは、誰でも考えつくことを、「100倍の規模」でやること。  

起業のアイディアはなんでもいい。

あなたに熱があって、やってみたいことが見つかればそれで十分。

あとは、それを100倍の規模でやるだけ。

起業で成功するには、まず「規模にアプローチ」しなければならない、とアンリさんは言います。

「能力」ではなく、「選択」が、人生を決める

10年後の、「格差」は、今のあなたの「熱」が決める。


そして、本の中で僕が実践しようと思ったことを4点挙げます。

社長は常に明るい太陽であれ

そして、起業をするなら、修羅場では、地獄のような状況でも元気でいられるやつしか戦えない。

起業家は悲壮感に沈んではいけない。

社長が暗くなってどうする?

大変なときに会社の中で社長より元気になれる人間なんていない。会社のメンバーに対する社長の責任として、ピンチの時こそ笑うべし。

成長という「魔物」とうまく付き合う。些細なモラルをちゃんと守る。ベーシックな倫理観を徹底的に、身につける。

ダークサイドに堕ちる起業家の「心の問題」。

日々の生活の中で見落とされがちな些細なモラルを、ちゃんと守らせること、ベーシックなら倫理観を徹底的に叩き込むことがベンチャーキャピリタリストとしてできること。

遅刻やドタキャンをしたら2度と合わない。
トイレの便座を上げっぱなしにしていたら誰がやったのか問い詰める。
電気のつけっぱなしもありえない。
共用部にゴミが落ちていたらめちゃくちゃ怒る天才の机はいつも片付いている。

生きる場所を見極める

成功の9割は場所できまる、とアンリさんは言います。

漫画『ドラゴンボール』におけるクリリンが地球人最強になれたのは、宇宙最強を目指すZ戦士という環境に身を置き、切磋琢磨し続けたから。

人間は、場所でしか変われない。

自分にとって正しい場所を常に見極めよう。

ただ、いるべき場所で、平均点をとればいい。


新産業を創出する

この星に生まれたからには、新しい産業をつくって、みんなで人類の問題を解決しよう

・ネット系スタートアップ(PayPal)
・技術系スタートアップ(テスラ、スペースx)

新しい産業を作るようなビジネスが世の中でどんどん台頭している。

1人の人間として、1人のビジネスパーソンとして、新しい産業をつくる気概をもちます。

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