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【3つの方法】嫌われるのが怖くて悩んでいる方へ

こんにちは、ひふみです。

今回は

「嫌われたら終わり。
そうしたらもう
誰もわたしのことを
相手にしてくれない。
一生ひとりだ。」

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という考えに囚われ
嫌われるのが怖い
と思っている方へ向けて
3つの方法
お伝えします。

嫌われるのが怖くなくなれば
職場でも堂々と過ごすことができ
素の自分でいられるようになります。

嫌われるのが怖かった私が
『嫌われる勇気』を読んで

苦手だと思っていた同僚と
冗談を言い合える間柄
となることができました。

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この3つの方法を知らないと
いつまで経っても
相手が敵に見え
自分はひとりだと思い込み
自分の殻に閉じこもってしまいます。

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自分の意識を少し変えるだけで
世界がガラッと変わりますよ!

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あなたが人から嫌われる恐怖に
負けないようにするには3つの方法があります。
順番に深堀りしますね。

1相手と自分の価値観は違うということ

このような言葉をかけられたことはありませんか?

「髪の毛が長い方が
あなたらしい。
短くしたら、
もう関わらないから」

「他にそんなこと
考えている人は
絶対にいない。
おかしいよ。」

こんな私と関わってくれている人からの言葉だから
きちんと受け止めないといけない。
合わせなきゃ嫌われてしまう…かも。

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わたしも周りからの
【あなたはこうあるべき】
【〇〇な人間】

という言葉に合わせ
自分の考え、服装に気を使っていました。

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服装に関してはとても分かりやすい例なので
もう少しお話ししますね。

「髪の色は黒が自然」
「華美なものはやめなさい」
「化粧は不自然なことだからするな」

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周りの意見に合わせ
服装は、地味で目立たないもの
選びました。

ところが
「地味な服は気持ち悪いから
やめなよ」

「この歳(17歳)にもなって
化粧しないの?
女として終わってる。」

「地味な女は価値がない」

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周りの声に合わせたにもかかわらずです。

嫌われる時は嫌われます。
でもそれは相手があなたと違う人間だからです。

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当たり前ではありますが
相手が近くにいると
忘れてしまいがちです。

感じること、思うこと、
大切にしていること、価値観

それぞれ違いますね。

相手から嫌われないよう
認めてもらい、褒めてもらうように
努力をしなくてはならない

こう考えてしまうと
相手なしには自分の存在を
認めることができなくなって
しまいます。


2相手に認められるためだけの存在ではないこと

誰かと関わりたい
仲良くなりたい
一緒にいて良いと言ってもらいたい
誰しもが思うことですね。

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いじめられていた
わたしは学校のみんなと
仲良くしたい

だから

得意分野を頑張って
みんなに認めてもらおう
表彰をされるくらい
努力をしました。

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表彰式が行われる日は

「これでみんなに
認めてもらえる。
友達が増えるかもしれない」

と期待をしていました。

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しかし、期待とは裏腹に

「えー???!!!!
なんであいつが表彰されるの?
〇〇さんの方が良いのに」

「ひふみさんがでしゃばる
なんておかしい。」

「先生の家の子だから
表彰のコツを知っているだけだ」

全校生徒の前で
同級生のいる場所から
ヤジが飛びました。

ネガティブな意見に耳を傾け
少しでも多くの人に認められようと
必死
でした。

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気がついたら
教室に入っておはよう
と挨拶しただけなのに
無視され、

同じグループだから
一緒に作業をしようとしても
スルーされました。

運動会で負ければ
「ひふみがいたから負けた。」

何か気に入らないことがあれば
「ひふみがいるからダメだった」
「ひふみが使ったものは菌がついている」

更に状況は酷くなるばかりでした。

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「自分の見た目が悪いから
努力したところで
意味はない」

「みんなわたしが存在していることで
不快感を持っている」

「なんでみんな認めてくれないの?」

という思考を繰り返すようになりました。

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仲良くなりたいという思いが
認めてもらいたいに姿を変え
相手との溝を深めていたことに
気がついていなかったのです。

これは自分の承認欲求を満たすために
相手を利用している状態
になってしまっています。

「目の前にいる全ての人に認めてもらうこと」
これはいくら努力しても
達成できることではありません。

ネガティブな声の中に
あなたのことを
見てくれている人はいませんでしたか?

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いなくても自分で自分のことを認めて
あげてください。

3相手に気をつかう以上に自分に気をつかおう

相手どう思っているのか
を気にすぎて
自分がどう思っているのか

が見えなくなってしまいます。

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わたしは教員をやっております。
授業で自分で考えてきた内容を話すのは
問題ないのですが
会話は苦手です。

どうしても、すぐに言葉が出てきません。
こんな自分を会話をしている相手が

「不快に思っているのではないか?
どうしよう、すぐにでも返さなきゃ…」

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と焦りますます何を言おうとしたのか
分からなくなってしまい
会話に入れず

落ち込むこともしばしばありました。

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よく話をする同僚に


「うまく会話ができなくてすみません
どんなことを喋ろうか、どんな言葉が良いのか
考えてしまって、
言葉がうまく出てこないんです。」

と言ってみたら

「丁寧に言葉を選んでくれているのかな
と思っていたよ
思ったことをすぐ口に出す人は
むしろ苦手なの」

「だから、ひふみさんと話をしていて
落ち着くのよ」

と答えてくれました。

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相手が何を考えているのかなんて
100%分かりません。

自分の「相手がこう思っているかもしれない」
は案外当たりません。

相手のことを考えて
行動することは間違っていません。

でも、ネガティブになりすぎて
萎縮してしまうのはNGです

とはいえ、自分のことも100%分からないですよね。

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自分の心地いいな、
嬉しいなと感じること

増やしていくだけでいいんです。

わたしが同僚に
わたしとの会話について聞けたのも
この方と話すのは心地よいと感じたからなんです。

(もちろん不安はありましけどもね。)

まずは自分が納得する

ここを目指しましょう。

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1、2の項目に共感した方は
相手のことを思うことのできる人で
相手に気を遣うことのできる人です

その優しさを自分に向けてあげてください。

ちょっとだけ
自分のために生きてみましょう。

まとめ

今回は

1相手と自分の価値観は違うということ
2相手に認められるためだけの存在ではないこと
3相手に気をつかう以上に自分に気をつかおう

この3つの方法を深掘りしました。


金子みすゞの代表作
『私と小鳥と鈴と』にあるように

みんなちがって、みんないい。

人間を含めて地球上の
全てが違うからこそ
それぞれ存在できるんです。


わたしの体験を記事にしましたが
あなたの体験は
違いますね。

しかし、この記事から
分かったこと
共通すること

があるのではないでしょうか。


困ったなと感じた時は
3つの方法のことを思い出してください。
意識するだけで変わりますよ。

明日のあなたが笑顔で過ごせますように。

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自分の人生なのに、毎日反省会をして緊張感が解けない猫かぶりの方必見。

少しでも日常でリラックスできるようなヒントを配信します(^^)


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