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資本主義の落とし穴(東京〜)

こんばんは。比嘉です。

茅ヶ崎に移住してきて20日が経ったから今回は移住について。

まさしくオレが移住を決めたのは東京に飽きたから。笑

パーソナルトレーナーとしてずーっと港区(麻布十番・南麻布)とかで指導してきて資本主義の限界みたいなのを身にしみて感じることができたんだよね。

結局、金ばっかり追っかけるようになったらダメだな。オレがなりたいもんじゃないな。みたいな。

これは、様々な経営者とか世に言う「お金持ち」をずーっと身近にみてきて感じたこと。トップの方たちの近くにいたから感じられたこと。

資本主義の落とし穴

1.稼いだら稼ぎ続ける

基本的にビジネスにおいて現状維持っていうことは後退を意味している。ってことは、稼いだら更に稼ぎ続けるしかないってこと。追っかけるようにして税金という逃れられないモノもくるし。それがまさしく資本主義の仕組み。そうやってお金を刷る権利を持つ人たちは更に富を増やし続ける。

2.最初はこんつもりでは

先ほども書いたように稼ぎ出すとさらに稼がなくてはならない。最初はこれくらい稼げればいいや。と思っていてもそこで満足はできないだろう。だから、さらに稼ぎ続ける。その翌年は更に。ということで

3.社会人

ここで必要なのが自分自身に課した役割だったり、世界観、人生訓だったりする。それがないのにお金に目がくらんでしまうといくらお金があっても満足できない。50を越えて人生が何か面白くない。焦燥感に覆われた「お金持ち」となっていく。

時間が犠牲になる!

一番の資源は「時間」なのに、稼ぎ続けるがために一番大切な時間が犠牲になる。

そうして働きづめの人生の最後に何が残るのだろうか?

オレとしては仕事もやり、社会貢献もし、家族との時間もあり、趣味である釣りもして、サーフィンだってやりたい。

人生一回きり、お金だけが豊かの基準ではない。

お金は交換の手段でしかない。

時間は交換できない。

今しかできないことをやり続けよう。

では、また。





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