夢遊病、そして……

どうも。
東野京(ひがしのみやこ)です。

年末なので今年の振り返りでもしようかと思ったのですが、全然まとまっていないのと気分が乗らないので違う話をしたいと思います。




少年時代と夢遊病

母によると私は夢遊病だったそうです。

特に幼い頃は症状が強かったとのことで、夜中に起き上がってはフラフラと何処かに行ってしまっていたそうです。

玄関の鍵も開けて外に出ていってしまうらしく、母は眠れない日々をすごしたそうです。

母には本当に申し訳ないです。

正直少しばかり誇張されているのでは?寧ろそうであってほしいという思いを抱えていますが、父母共に他界していますので確認の余地がありません。

創作でそんなことを話すメリットがないので、嘘ではないと思いたいところです。

そうなりそうな原因として強いストレスが思い当たります。

父からは(今思えば)虐待のような振る舞いを受けていましたし、幼稚園の頃はクラスの女子に虐められていました。

何もかもから逃げたい日々の中、無意識に行動に移していたのかもしれませんね。


大人になって

大人になってからも奇行が見られることがありました。
(とは言っても自分では確認できないのですが)

寝ている状態から起き上がりウロウロしたり、部屋を出て玄関の辺りで蹲ったりしたりするそうです。

完治したと思っていた夢遊病がまだ残っているのだろうという点にはショックを受けました。

この時も個人的に耐えかねる程のストレスが降り掛かっていた覚えがある為、ストレスがトリガーになるのでしょう。

そうなると、今後も出てきてしまう恐れがあるのかもしれません。

何とも言えない複雑な気持ちです。


記憶がない

幼少時も大人になってからも共通するところとしては、夢遊病と思しき行動についての一切の記憶が残っていないことです。

覚えてないので、その事を指摘されてもただただ困ってしまうばかりなのです。

自分でも分からないので止めようがなく、誰かしらに迷惑をかけませんようにと心の底から願うばかりです。

いつか何かしでかしてしまうのではないかという恐怖に怯え続けています。


二重人格疑惑

最近では二重人格なのではないかと言われることがあります。

私自身には記憶がない状況で、会話を行えているそうなのです。

夢遊病なら呼び掛けても反応がないはずです。

全く記憶にない状態でやり取りをしていたり、普段の私では考えられないような態度を取ったりするそうです。
また、寝ている時にははっきりとした寝言を多数発したりするそうです。

本当に二重人格であれば治療が必要なのではと思いますが、まだ受診に至る程の確信が持てません。

二重人格も問題だと思いますが、認知症やそっち系の病ではないといいなと思うばかりです。

これもストレスが原因となっている気がします。


おわりに

普通に生きるって難しいですね。

普通に生きたいだけなのに、様々な点ではみ出してばかりです。

人並みに幸せになりたいのに、私の人生にはアクシデントやトラブルが多いです。

全てはこの先に手に入れられる大きな幸福への糧なのだと思うようにして頑張っていきたいです。

おそらく年内の更新はこれでラストです。
今年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

2023年はなんだかんだでとても良い年でした。
2024年はもっと良い年にします。

最後までお目通し下さった方、ありがとうございます。
また何処かでお目にかかれたら幸いです。



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