東野京

エッセイや小説のような文章を垂れ流していきたいです

東野京

エッセイや小説のような文章を垂れ流していきたいです

マガジン

  • エッセイ他

    小説以外の記事はこちら

  • 小説

    小説記事のまとめ用

最近の記事

「四月に観た夢の再構成」

どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 皆さんは寝ている時に夢を見ますか? 私は見ていたような気がしても起きた時にはほとんど忘れてしまっています。 今朝は珍しく記憶に残っていたので、今回見た夢の話をしていきたいと思います。 タイトル的に特撮物に出そうな虫人間が出てきそうですが、そういう夢ではないです。 名称がたくさんあるアレ今回の夢にはあるキーアイテムが登場しました。 それは棒状で2つに折ることができる氷菓です。 チューペットやポッキンアイス等の様々な呼び名で親し

    • 繁忙期

      どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 現在の仕事は3月4月が主な繁忙期で、現在もそれなりに忙しい日々を過ごしています。 今回はこれまで経験してきた仕事の繁忙期について記していきたいと思います。 デリバリーピザ高校1年生の冬、某デリバリーピザチェーンでアルバイトをしていました。 友達に誘われたとかそんな感じだったと思いますが、時期的にとても忙しい時期でした。 冬場の方が忙しいらしく、サンタクロースの衣装に身を包んだ友人達はピザの配達に勤しんでいました。 私は店内

      • 前略、駅のホームより

        どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 電車通勤をしていると、日々の行き帰りで様々な人を見てしまいます。 圧迫感すら感じる程の通勤ラッシュ時は早く開放されたい一心になっていますが、それだけ沢山の人達が同時に移動するというのは凄いなとも思います。 人がいればそこには諍いも付き物で、ちょっとしたトラブルのようなものを目撃することは珍しくありません。 今回はそんな電車または駅での揉め事について記していきたいと思います。 よく見る揉め事私がよく見かける揉め事の原因としては

        • 新年度になったものの

          どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 新年度ということで環境が変わられた方もいらっしゃるかと思います。 私は特に環境の変化がないこともあり、あまり新年度らしい雰囲気を感じられないまま今日に至っています。 今回は(今回もというべきでしょうか)自身が勤める会社について記していきたいと思います。 制度変更自身が勤める会社では、これまで年度が切り替わるタイミングで昇給昇格が行われていました。 しかし、今年からその時期を7月にずらすこととなったのです。 個人的にはその変

        「四月に観た夢の再構成」

        マガジン

        • エッセイ他
          93本
        • 小説
          21本

        記事

          めめんともり

          どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 死を忘れるなかれなんて言葉がありますが、忘れる暇がないくらい周りには死が溢れています。 これまでも身近な人の死について記す機会が少なからず存在していました。 (過去の記事を見返してみると一定のスパンでそんな話が出てくるように思います) 今回の記事では身近とは言い難いが他人とも言い難い人の死について記していきたいと思います。 見えない死と麻痺する感覚先日、人身事故によって足止めを食らう機会がありました。 その時の仔細は以下の投

          めめんともり

          休日出勤

          どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 今勤めている会社は基本的に土日祝がお休みなのですが、部署や担当業務の都合で休日出勤が発生することがあります。 つい先日の3/20(水)も休日出勤をしてきました。 今回は休日出勤についてのあれこれを記していきたいと思います。 一社目から今に至るまでの休日大学を経て(経済的事情から院進は諦め)就職をしてから早11年が経とうとしています。 それなりの時間が経過していく中で、環境にも変化がありました。 二度程の転職を経験し、現在の会

          休日出勤

          人身事故

          どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 年末や年度末って人身事故が増えがちですよね。 昨晩人身事故の影響を受けることがあり、色々と考えさせられました。 今回はその一連の流れを記していければと思います。 帰路についた私私の勤める部署は3月と4月が繁忙期となり、この時期は残業が増えがちです。 繁忙に加えて感染症やその他体調不良等による欠員があり、そこの穴埋めに奔走していました。 連日遅くなっていたのでその日は出来るだけ早めに帰ろうと思っていました。 やりかけの仕事

          人身事故

          「君の心が見えない」

          どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 今の仕事は基本的にスーツ(休日出勤時は私服可)なので、私服を着る機会が休日くらいになってしまいました。 前職の時点で作業着だったのでもう6年くらいはそんな日々を送っていることになります。 前々職は私服勤務だった為、日々の服装に頭を悩ませていたのが懐かしいです。 今回は自身が服装について言われてきたコメントについて記していきたいと思います。 「東京に染まってんな」私は東海地方で生まれ育ち、大学への進学を機に関東へ移住しました。

          「君の心が見えない」

          過去に採用を見送った人の話

          どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 前々職ではパートやアルバイトの面接を実施する機会がありました。 今回はそこで採用を見送った人についての話を記していきたいと思います。 前々職について前々職は少し大きめのリサイクルショップでした。 様々な商材を取り扱っていて、敷地面積は1000坪程だったと思います。 (会社の公表値であり、本当に1000坪あったかは定かではありません) 配属された店舗のオープン時から在籍しており、最終的には店舗の責任者になっていました。 新卒

          過去に採用を見送った人の話

          前から2番目は後ろから3番目

          どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 皆さんには忘れられないフレーズがありますでしょうか? 小説や漫画や映画などの作品に出てくる名台詞なんかは心に残りやすいかもしれませんね。 それとは別に、生活の中でも忘れられないフレーズに遭遇することがあります。 今回は私の忘れられないフレーズについて記していきたいと思います。 人間ビリヤードある日、見晴らしの良い直線道路で信号待ちをしていた時のことです。 まだ午前中なのに午後の紅茶(ストレートティー)を飲んでいた私に、思い

          前から2番目は後ろから3番目

          「ご飯が炊けたよ」

          どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 日本人のお米離れが叫ばれるこの頃ですが、私は白米が大好きです。 加齢なのか今では食が細くなってしまったのですが、今よりたくさん食べていた頃の話を記していきたいと思います。 若かりし頃の食生活私が大学生だった頃、お米にはかなり助けられていました。 アルバイトがある時は焼肉屋の賄い(食べ放題でした)やコンビニの廃棄をいただいて飢えを凌いでいました。 焼肉屋が閉店になってしまった際、私が賄いを食べ過ぎて潰れてしまったという噂がまこ

          「ご飯が炊けたよ」

          パンツとホットパンツ

          どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 私には2つ下の妹がいます。 今回は私が実家に居た頃のエピソードを記していきたいと思います。 実家について私は小学校終盤〜高校生の間、三重県某所にあった、戸建ての借家に家族とともに住んでいました。 一階には和室と居間とキッチンとお風呂とお手洗いと階段下の収納スペースがあり、和室は祖母の部屋になっていました。 二階には部屋が三室とお手洗いがあり、 私と妹と母とがそれぞれ一室ずつを使用していました。 後にも先にもアパート暮らしの人

          パンツとホットパンツ

          いつの間にか任命されていたらしい

          どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 最近は仕事の話ばかりしてしまっているような気もしますが、今回も仕事の話です。 今回はとあるポジションにまつわるバタバタを記したいと思います。 防火管理者について今回は弊社の防火管理者についての話を記していきたいと思います。 防火管理者については、以下の通りです。 弊社でも私が在籍している拠点を担当する防火管理者が一名、任命されていました。 そう、昨年までは。 退職防火管理者に任命されていた他部署の先輩が退職しました。

          いつの間にか任命されていたらしい

          部下のカミングアウト

          どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 先日部下から「話がある」と言われ、あるカミングアウトを受けました。 今回はそれに対しての思う所などを記していきたいと思います。 部下について今回の主役となる私の部下は、昨年の夏頃に他部署から移籍してきてもらいました。 年齢は私の一回り上の方で、妻子もあるそうです。 元所属先では人間関係でのトラブル等、あまり良い話は耳にしない方でした。 上司と私は、噂は噂、自分たちの目で見ていないことに翻弄されるのはやめようという方向性で合

          部下のカミングアウト

          手に入れたら満足してしまうのかもしれない

          どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 前回妹と火事のエピソードを記したのですが、後からもう一つ付随するエピソードを思い出しました。 今回はその件について記していきたいと思います。 ↓前回の記事はこちら 着の身着のまま前回の記事でも触れた通り、私の実家が全焼して生き残った妹を引き取って同居していた期間がありました。 私が大学3年〜卒業迄の約2年間、町田市の外れにあるボロボロのアパートでの二人暮らしです。 私はショックで一年くらい自炊(正確には火の使用)が出来なく

          手に入れたら満足してしまうのかもしれない

          火事と衣服と妹

          どうも。 東野京(ひがしのみやこ)です。 ファーストリテイリング(UNIQLO)が能登半島地震の被災地へダウンやヒートテック等の防寒着を寄付するそうですね。 私だったらとても嬉しいと思いますし、こういう時に良くしてくれた企業はその先も愛用するのかなと思います。 被災時にもらった服で思い出した話があるので、今回はそれについて記していきたいと思います。 実家が全焼した話過去記事でも幾度となくこの話をしてしまっているかもしれませんが、それは2011年4月11日のことでした。

          火事と衣服と妹