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レベルの低いやつからの上から目線w

昔40代の頃の話なんだが、当時取引先の個人事業者で20代そこそこの社長の息子との会話。
いつも経験則からの私の話に頷きで「そうそう」とか「そいうこと」などと相槌をうつのだが、その言葉に違和感を感じていた。
後日彼はその話を自分の話として私に話す(爆)
この息子の知識のなさを遠回しに話してあげてたんだけど(笑)
本当に解ってるのか?
あなたも知らないうちに、いい加減な相槌などしてないだろうか?
先輩の多くは言葉の真意を汲み取りながら理解しようと努力している。
上っ面の言葉を揚げ足を取り攻撃するSNSなどに多く散見される。
いい加減な気持ちで美辞麗句並べても相手には響かない。

多分彼は社長と同位の上から目線だったのかもしれない。
(社長は出来た人で尊敬していた。)
知識で負けたくないとか、社長の息子としてとか・・・
色々勝気な性格だったのは間違いない人物だったw

この様な場面は何度も経験しているが、最近は貧困化が進み見下す輩が多い。
日本は社会へ出ると学校で学んだ様な社会でないことにすぐに気がつくw

余談だが書いていて思い出した話がある。(身なりで上から目線対応)
昭和の50年代車の急速な普及で街中は商業車に時折乗用車も見られる様になった時代。
私の友人が外車を買いに自転車で普段着の貧乏そうな服装でディーラーへ
車を見ていると、誰も接客には来ないw
車を舐め回す様に見ていたら、ようやく社員が・・・
社員「お好きなんですか?」「もう十分でしょう、そろそろお帰りください」
そう言われて「これください」と。
社員「はっ?」
「いくらですか?」「いつ納車できますか?」など購入の意思を示した」
社員「あははははっ、お高い車ですよ」「数百万ですが」
「では正式な金額を出して見積もり書いてください」
社員「本当ですか・・・・・・・」「この金額になりますが・・・」
ハイ!とズボンのポケットのあっちこっちから現金を出したw
社員「えええっ!はい、申し訳ありませんでした、こちらへどうぞ」
やっと客らしい接客が始まったw
納車日にスーツ姿であの自転車で出向き「自転車はもう必要ないから、どうしようか?」
社員「わかりました、こちらで無償で処分しておきます」
「いや大切に乗った自転車だ、物やお金でしか判断しないあなたにあげる、大切にしなよ」という嘘の様な実話。

身なりではなく、お金に相手はひれ伏す。
身なりで人を判断をされることが多い。
相手の反応や対応を見るために、わざとこの様なことする人間がいることを忘れてはいけない。

話は戻して・・・・
学校教育ではこういう人間を作ってしまう現場なんだなぁ〜と感じる。
校長・教頭・主任など管理職と言われてるが、会社でも役職は私は責任職だと思っていたのですが、どうやら社会は管理社会と言われる場所だと思いますね、誰も責任取らないですもんね、そして監視社会プラスされ変貌中(笑)

今の日本人の多くは、余計な事を言うな。
やたら、発言してはならない。
答えはひとつしか無い。
全て上から目線の環境で壊れてしまってます。

上司や地位の上の言うことには絶対に刃向かってならない。
絶対服従のように従わせる管理しやすい社会の仕組みですね。

若い頃から、必ず先輩や上司に違う考えや間違いを指摘した。
意見を言うことは、当たり前と思っていたし、私は先輩にも後輩にも言いたいことは何でも言ってくれと言って話し合うことを優先していた。

日本人は言いたい事を簡単に言ってはならないと教育されたんだと思う。

アメリカなどは友達同士でも言いたい事を互いに言い合って互いにどうして食い違うのだろうか?
互いに理解し合うようになることを教えているんだよね。

色々な人とよく話をして互いに理解し合うと言うことが大切なので無いのかなと思う・・・・・・。

相手が会社社長であれ、警察官であれ、裁判官であれ、政治家であれ、総理大臣であれ、高級官僚であれ、上級国民であれ、違うと思ったら自分の意見は言え!w
(個人の意見でこれで被害が出ても、責任は負いませんw)