いつも振り返る
昨日はSNSや言いたいことを言える場所や、人間関係についての話をたくさんした。
自分がここに書くときに意識していることは、基本誰に見られてもいいということだ。元々SNSで繋がっている人はもちろん、そうでない知り合いに届く可能性もあるし、真逆の意見を持っている人にも届く可能性もある。
そう思っているんだけど、意図してなかった人に突然note読んでるよ!と言われてびっくりしたりもする。でも書き続けているとだんだん恥ずかしさもどうでもよくなってくる。まあ基本マイルドで特に誰にも刺さらない文章でつまらないなあと思うけれど。
だから誰かと話したいことを話せた時にものすごく嬉しい。
でも日常で、すこしでもそこに近づけないかとも思っている。
津田大介さんの件かなしい。何がかなしいとか詳細に書くのははばかられるけど。あと、津田さんを応援しているのでシンプルにかなしい。
この狭い日本という国の中で、私が直接出会ったことのない怒りがまだまだたくさんある。べつにその人も24時間怒っているわけじゃなく、家族がいて働いたりいろいろな人間関係の中で時に笑い楽しく生きているんだろうなあとも思う。
いや、実は出会っているのかもしれない。そんな人とも。私が知らないその人の側面があったりするのかもしれない。
私もいろいろな場面で人をカテゴライズしたりしていると思う。それはべつにネガティブな意味でなく、誰かに言うわけでもなく、ただ瞬時に頭に浮かんでくることだったりして
でもそういうことは自分の中でいつでも流動的なのだ。何も決めつけたくないし、誰かがある日突然今まで思っていた印象と変わるっていうこともたくさんある。
これが今の日本かあ......ということを最近よく思う。嬉しくない意味で。でもそういう側面もたくさん見られるようになったTwitterはやっぱりすごいメディアだなあ。またそれも全てではないのだけれど。
それでもやっぱり日本に住みたいな。衰退しても、理不尽でも意味がわからなくても。
誰かと対話していくその中で、これまで知り得なかったことを知りたい。ポジティブな気持ちもネガティブな気持ちにも興味がある。
毎日自分の思考が少しずつずれていくのが基本のことで、いろいろなことを取り入れながら毎日、自分を調整していたい。
いろいろな方にインタビューをして、それをフリーマガジンにまとめて自費で発行しています。サポートをいただけたら、次回の取材とマガジン作成の費用に使わせていただきます。