氷川神術整体

平成13年より池田施術院を開業。令和6年に屋号を改め、氷川神術整体として活動。20年を…

氷川神術整体

平成13年より池田施術院を開業。令和6年に屋号を改め、氷川神術整体として活動。20年を越える実績があります。強健になる武産の整体をはじめ、原因不明の難病やコロナの後遺症など、難しい症例も得意としております。

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『氷川神術整体の紹介』

生まれながらのアドラー気質が故に、 物心ついた頃から 超人を目指すようになった私が、 武道家であった頃に悩まされ続けた 原因不明の体調不良に対して 西洋的・東洋的・科学的・民間的・神秘的等の あらゆる既存療法が尽く無効であった経緯から そのどれもがバランスや麻痺で知覚を誤魔化す 妥協策でしかないことを悟ったのが 始まりであります。 それならば「自分で自分を建て替え・建て直し、 在るべき理想の自分を完成させよう」と決意。 後にグルジェフの言う「第四の道」に着想を得て

    • 『意識の発達の先の先』

      『意識の発達の先』から 更に意識を発達させた先には、 大気中の霊子を用いて 必要なものを霊的に創造したり、 既に在る、霊的な存在を召喚したり、 その力をお借りすることも 可能になる領域があります。 氷川神術整体は、この力で 霊薬・霊剣・H(英知)光線・呪詛返しの矢 を創造したり、加持神を召喚したり、 シャイニング・トラペゾヘドロンや ノーデンスという霊的な存在の力を 借りたりもします。 そんなものが在るわけないだろうと 思う方が大勢いらっしゃると思

      • 『意識の発達の先』

        意識を発達させていくと、 意識で肉体を操作することが 出来るようになります。 例えば、触れずに骨格を矯正。 骨の意識を捉えれば、骨に触れずとも、 遠当で骨を矯正することができます。 実は、骨を物理的な力で 動かすことができる方向というのは、 本来の骨の位置からすると逆方向に当たります。 なので、本来の骨の位置に骨を動かす術は、 骨の意識を捉えることで、 骨に触れずとも骨を矯正する遠当でしか 成し得ないというのが現実です。 本来の骨の位置に骨を動かす能力があれば、 世

        • 『感情と意識の区別』

          ~心理学なんて、所詮は感情のデータバンク~ 感情を大切にし過ぎる今の世は、 感情と意識の区別がつかない人々を 沢山作ってしまいました。 実際、感情と意識は別々のものなのですが、 最早それを区別できる人は稀です。 何故、殆どの人が感情と意識を 区別できないのかというと、 殆どの人の感情と意識が、 常に差違の無い状態になっているからです。 では、どうすると感情と意識が、 常に差違の無い状態になるのか? それは、感情を主体にする生き方をすることです。 感情を主体にする以上

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        『氷川神術整体の紹介』

          『抜歯で腫れる本当の理由』

          以前、口腔外科の手術で下の横向きの親知らずを 抜歯してもらった時の観察で確信したこと。 医学的には、下の親知らずの場合、 抜歯の術後は、10日間ほど腫れる人が多い というのが常識になっているようですが、 腫れる理由に関して、 とんでもない事実が判明ました。 私の場合ですが、 麻酔後に先ずハンマーとノミみたいな器具で 親知らずに亀裂を入れ、 その亀裂にドライバーみたいな器具を差し込んで 歯を割ったまでは良いのですが、問題はその後。 ペンチみたいな器具を使ってウリウリ。 ひ

          『抜歯で腫れる本当の理由』

          『内弟子時代の逸話』

          合気道本部道場に住み込みで修行してた頃の話。 事務所の朝当番だったある日、白光真宏会の方が、いつものように、朝稽古前の植芝吉祥丸道主に 背後から手かざしをしています。 稽古時間が近付いたので、 一足先に白光真光会の方が2階の道場に上がると、 吉祥丸道主が、すーっと私の横にやって来て… 「僕はねぇ、気なんて分からないんだよ…。」 と言って2階の道場へ上がって行かれました。 「何故、私に言うー?」と思いながらも 吉祥丸道主の正直ぶりに驚いた瞬間でした。 またある日、合気会

          『内弟子時代の逸話』

          『気になる手の使い方』

          前々から、手の形が変な人をよく見ます。 それは、常に掌が開いていない手です。 パーの形も掌を閉じたまま、指だけを開きます。 母指球と小指球で掌を開くように教えても、 そこから指先を反らすだけです。 高齢者ほど、母指球と小指球の距離が近付いて、 メトロン星人みたいな手になってます。 この手だと、 不器用になるのは当然ですし、 握力も発達するわけがなく、 転んだ時に手を使うのも危ない状態です。 改善策は、とにかく母指球と小指球を 意識的に開いた上で指先も意

          『気になる手の使い方』

          『不変の知恵と変わる知識』

          そもそも知恵とは何か? それは、体験を通して得た、 理論化されていない方法であります。 そして、知識とは何か? それは、知恵を解釈して 理論化した法則であります。 もしも、その解釈の仕方に問題があれば、 その知識も問題があるものになります。 方法を得た人は知恵者。 法則を知る人は知識人。 知恵者の方法は、不変でありますが、 知識人の法則は、都合に合わせて随時変わります。 世間でよく、最先端の理論などと言って、 それまでの法則が逆転してしまう現象がそれです。 例

          『不変の知恵と変わる知識』

          『臨死体験者、奇跡再び!』

          これまた珍しい症例の話。 あるとき、左顎のエラ部分の裏に石灰ができた、 高齢の女性患者さんが来ました。 病院で医師に 「これは手術で取らないと命に関わる。」 「でも、三叉神経を傷付けてしまう可能性が 高いので、あまりやりたくない。」 と言われたので来たそうです。 これは、脛椎3番の左横突起が 下顎の裏の三叉神経の傍でめり込み、 その辺りの何かを圧迫することで 石灰が溜まってしまったのかな? という状態でした。 なので、ちょうどS状結腸辺りの霊的ポイントに

          『臨死体験者、奇跡再び!』

          『黙殺された症例3選』

          物心ついた頃には、 口が1㎝位しか開かなくなっていて、 スプーンくらいしか口に入らないという 当時、20代の娘さんの話から。 夢は、 ハンバーガーを普通に食べることだと 言っていました。 脛椎3番の右側が物理的に引っ掛かって 開かない状態なのが診て取れたので、 お臍の右脇のやや下にある霊的ポイントに 禊技を何度か施したところ、 2㎝位は開くようになりました。 それから暫く施術に来なかったのですが、 2年後にひょっこりやって来て 「病院で顎を切開しないといけない」と 言わ

          『黙殺された症例3選』

          『まさかのPTP包装シート』

          お腹に禊技を施している最中に、 時折「出るっ!」と声を上げてしまう、 本態性血小板増多症の患者さん(女性)のお話。 状況からして、エイリアンでも出て来るのか! とその度に慌てて手を引っ込めていましたが、 エイリアンは出てこないようなので 「何が出るの?」と聞きいたら 「分かりません」という答え。 そんなことを度々繰り返していたある日 「先生、出ました」と見せられたのが、 錠剤1個分相当の空になったPTP包装シート。 そう言えば、前に聞いた覚えが…。 2年前に、意識朦

          『まさかのPTP包装シート』

          『犬の腰と猫の腰』

          過去に、ミニチュア・ダックスフンドが 立てなくなって散歩に行けないのだが、 腰が悪いのでは?という依頼がありました。 ぎっくり腰の可能性が高いとみて 人間の時と同じように、 臍と下腹部に禊技を施してみたところ、 1回で立てるようになり、 そのまま歩いて帰られました。 そんな話を別の患者さんにしたところ、 猫でもできますか?と聞かれたので 「大丈夫ですよ」と言ったら、 同じように立てなくなった老猫を連れて来ました。 ミニチュア・ダックスフンドの時と同じように やってみたと

          『犬の腰と猫の腰』

          『目玉おやじが やって来た』

          これも、開業当初の昔の話。 ある時、患者さんとの会話中に 「眼が出てるのは何とかなりますか?」 と聞かれました。 「眼圧が高くて眼が出っ張るんってるんだったら、腎臓と腹部の眼を肩代わりするラインに 禊技をやれば眼は引っ込むよ」と説明したところ「実は飼ってる小型犬なんですけど」と言うので「あぁ、犬の話だったんですね」 「犬でも大丈夫ですよ」と返答しました。 そして当日。 施術室から、 犬を抱いて車を降りてくる患者さんが見えたので、施術室の戸を開けてあげようと眼を逸らした

          『目玉おやじが やって来た』

          『鬱の人よ、目醒めろ!』

          鬱病発症の「切っ掛け」を ストレス・脳・ホルモン・体質等に求めるのは 間違いではありませんが、 「原因」まで、これ等に求めてしまうのは、 大間違いであります。 実際には原因では無いものを、 原因だと信じ続けると心は病んでしまいます。 何処ゾの宗教に洗脳された人達の 信仰心と同じようなもんです。 じゃあ、本当の原因は何か? それは、上部脛椎のめり込みによる 延髄の圧迫であります。 鬱症状のある人で、これが無い人はいません。 例えるならば、アントニオ猪木の延髄切りが、

          『鬱の人よ、目醒めろ!』

          『マジでビリー・ミリガン?』

          変わった症例を一つ。 まだ開業して間もない頃で、 施術の内容も禊技と言霊しかなかった時期のお話…。 ある日の午前中、 医者から精神病院への入院を勧められているという10代の娘さんを、 そのお母様が連れて来られました。 医者が言うには、昔でいう精神分裂病じゃないか?という話だったのですが、私が対面した時には、 それらしき症状も観られなかったので 普通に施術を行い、 次回の予約をして帰られました。 ところが、その日の夕方に電話があり、 何やら大変な事になっているという話。

          『マジでビリー・ミリガン?』

          『アクセサリーは呪具』

          アクセサリーといえば、 先ずは、ネックレス。 首に何かを巻く行為は、首を縮めさせます。 重さや素材は関係ありません。 ネクタイ・マフラー・タートルネックでも 同様に首が縮みます。 次は、腕輪やアンクレット。 手首や足首に何かを巻く行為は、 肩を竦めさせます。 これも、重さや素材は関係ありません。 腕時計・リストバンド・ミサンガ・輪ゴムでも 同様に肩が竦みます。 右は右に、左は左に影響します。 次は、指輪。 指に何かを巻く行為は、肋骨を広げさせます。 紐

          『アクセサリーは呪具』