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教育実習は”素の自分”で過ごす!

もう実習から1か月も経つのか…。最近やたらと時間の流れが速く感じる。歳かな。

私は上手くいけば来年度から教員になる。そうなると今後、初心を忘れるようなことがあるかもしれない。そのため、リマインダーの意味合いも兼ねて授業での生徒との関わり合い方について綴っておきたいと思う。

とある日、他の実習生が私の授業を参観したみたいで

”実習生室と教室でテンション変わらないね!”

というFBをもらった。

んー、そんなに意識したことはなかったけど、どうやら他人には変わらないようにみえるらしい。

まぁでも真面目でお堅い教員像とか、熱い言葉で生徒をやる気にさせる教員像とか、昔の自分と照らし合わせるとなんか滑稽だなぁと思うんだよね。そんな真面目な生徒じゃなかったし。

そもそも元が面倒くさがりな性格だから、

”真面目で明るく、エネルギッシュな教員”を演じるのも面倒

なのだろう。

変に疲れるし、生徒の発言をなるべく取り入れた授業をしたり教材研究や授業準備に時間を費やしていると、そんなことする余裕はないからね。

なので、なるべくありのままの自分の姿で授業を実践し、集中してない生徒に敢えて意見を聞いたり、授業中にブラックジョークも飛ばした。

なので経験則になるが、私を含む性格がコミュ障&陰キャ寄りの人間が教育実習に行く場合、変に明るく振舞ったり、真面目な教師像を演じずに

”素の自分”

のまま良い所も悪い所もさらけ出しながら過ごせば、生徒側も受け入れてくれるのではないかと思う。

まぁあくまで個人的見解に過ぎないので、

「教育実習で生徒と話せるか不安…」

「コミュ障・陰キャ・ぼっち系大学生だけど教員になりたい・目指したい」

などといった人たちの参考になればいいかなと思う。

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