2022年4月22日（金）読了

漫画です。
なんといいますか、久しぶりにおもしろいなぁと思いながら読めた作品です。

キャラクターとかストーリーとか絵とか、すごく新鮮に感じてどんどん先に読み進められました。

仲卸業者「八百森青果」に入社した、野菜愛に溢れる卯月瑛利（エリー）と、金髪リーゼント・大虎倫珠（のりたま）の2人が主人公。
「野菜に人生、捧げられますか！？」がスローガン（？）。
仲卸の基本は「必要な商品を」「必要な数量」「必要な場所に」「必要な時間に」届けること！
周囲の人達とも絡み合いながら、成長していくストーリーです。
読んでいると確実に野菜食べたくなります 笑

野菜に限らず、肉や魚もこうやって食卓に届けられるんだなぁって改めて考えました。
つい目の前のことにしか目が向けられないんですが、その背景にいる人達がいて、初めて自分の生活も成り立つんだな。
そういうことはしっかりと覚えておこう。

余談ですが、私が関わっている仕事は野菜とは全く関係はないのですが、
「必要な商品を」「必要な数量」「必要な場所に」「必要な時間に」届けること！
っていうのはものすごく大切なことで、その意識を持つことが要求される業界に身をおいています。
そういうことをあまり感じていなくて、自分のやりたいことだけやらしてほしいという人が一定いますが、そうじゃないんだけどなぁっていつも思ってしまいます。。。

さて、物語はまだまだ続いているみたいです。
また2巻も読み進めよう。