11月より都内スタジオで開催している、演劇的手法に基づいたプレゼントレーニングプログラム【The First Passion】
現在、半分の4回開催が終わったところです。

今回は6名の参加者と共にワークショップを行なっているのですが、ここまででかなりの成果が見えているのでnoteでも共有したいと思います。

The First Passionって？

というものです。

ビジネスピッチや企画説明の発表など、主にビジネスパーソンターゲットでやっています。

俳優の技術って特殊能力だよね！って話は以下の記事でしているので読んでみたい方はどうぞ！

人前で話すのは緊張する

演劇をやっているとよく忘れてしまうのだけれど、人前で話すことってすごく緊張するんですよね。

まずは、体の力を抜くことから始めました。意外と腕の力は抜けないし、脚は棒立ちになってしまう。
そうなると、方は内側に入っちゃうし目線はずっと下を向いてしまうんです。

けど俳優ってちゃんと前見て相手役とか客席とか見れてるよね？？
ならば、そのために練習をしよう！

ということで、手始めに自己紹介をしてもらいました。自分のことを話すので、台本はありません。
けれど、目線がふらふらしてしまったり、手を前で組んでしまったりする参加者さんもいました。

人前で話すのは、何度も練習しなければ上手くなりません。
その練習を、時間をかけて行うのがThe First PAssionです。

意外と、人前での話し方って知らない！

そういえば、学校でスピーチの仕方とか習いました？私は習った記憶がないです。発表するために前に出ても、基本的にクラスメイトが原稿を持って下を向いてボソボソ話す。

これじゃ、どんなに面白いことを話していても伝わりません。

プレゼンがすごい人といえばスティーブ・ジョブズ氏ですが、彼はメモをチラッと見る程度でずっと客席の方を向いています。体の力が抜けていて、熱意がとても伝わってくるプレゼン。

そんなすごいのが簡単にできたら苦労しないわ！！！
でも、練習すれば誰だってある程度まではできるようになると思うんです。
それが、前半のThe First Passionを終えて確信に変わりました。

自分、相手、全体。

自分にばかり意識が向いていると、周りには何も伝わらない。
全体に向けて話していると、自分ごとと思ってもらえなくて聞いてもらえない。

今回のThe First Passionで私が重きを置いているのが、当事者意識を持って聞いてくれるような話し方をすることです。

俳優さんって、相手役に話しながら客席にいるお客様にも伝えることができます。「それ台本があるからじゃ？」と思われるかもしれないですが、「あなた（相手役）」に話していることを自分ごとと捉えているお客様が多いと思うんですよね。
それを活かして、1人の相手に話しかけているけれどみんな自分のことだと思って聞く話し方、なんていうのもやっています。

自分、相手、全体と意識を切り替えながら話すことで、単調な話し方から抜け出すことができたんです！

実際、6名の参加者さんは4回のWSを通して、体の使い方や話し方が大きく変化しました。
たった4回、12時間です。

まだ半分なのに、最初の単調なプレゼンから一変、5分間を長いと感じなくなるプレゼンが！！！！できている！！！
これは歴史的な発明だ！！！……褒めすぎかしら。

でも、トレーニングとテクニックを知れば魅力的な話し方ができて自分の"思い”を伝えることができるんです。
これって、ビジネスやコミュニケーションに活かさないわけないですよね！？

The First Passion、本格始動準備中

人前で話すことは、多くの人がこれからやっていかなきゃいけないことでしょう。
The First Passionは、「プレゼンやらなきゃいけないけど苦手！」「もっと生成伸ばしたい！」という方への救世主になるのではと思いました。

近々新たに募集を始めると思うので、気になる方はフォローしておいてくださると見つけやすいですよ！

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魅力的なプレゼンができるようになりましょう！

2023/1/1　追記
ついに！！！The First Passionリリースいたしました！
プレゼン力磨きたいかたは是非！婚活講座もあります。