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「お疲れ様」を英語で伝えたい。

留学されている方へ。
ー「お疲れ様」を、英語で伝えたいと思ったことはありませんか。

この前、ふと思いました。
友達が「I’m done with the test! 」と言ってきた時、「お疲れ様!」と何度日本語で言いたかったことか。笑

日本にいた時には気づかなかったけど、「お疲れ様」ってものすごーく便利な言葉ですよね。

お疲れ様の英訳を調べてみると、Good job! Well done! と出てきます。でも、このフレーズには目上の人が目下の人をねぎらうニュアンスが含まれているそう。

私が友達に言いたい「お疲れ様」は、なんだかGood jobとは違う気が。でも、友達は、わたしが「テスト終わった!」って言うと、Good job! って言ってくれるので、普通に使えるんだと思ったり…。

お疲れ様」だけでなく、日本語は、他の表現も文脈によって色んな意味を持っているので難しいですよね。

また逆も然り。英語のshitとかf×ckとかも多様な意味を持っていて、様々な状況の時に使われますよね。

私は、日本語と英語だと、日本語の方がまだ優位で、話しやすいと感じます。なので、日本語と同じような感覚で、英語のニュアンスを理解したいな~と思うことがたまにあります。

例えば、fucked upなど。友達が結構That’s so fucked up やI’m fucked upなどを使います。自分も使いたいなと思う一方、fucked upがネイティブにはどれだけ品がないように聞こえちゃうのか、一旦ネイティブになって感覚を知りたい…!って切実に思ったりします。

神経衰弱のように、英単語1つに対して、日本語の単語が対応しているわけでないので、しょうがないです。でも、英語でもなるべく失礼や下品に聞こえないような言葉を使いたいなと思ってます。

「使う言語によって、世界の見え方が変わる。」これは、“Sapir wharf hypothesis”と呼ばれる有名な仮説ですが、言語によって考え方が変わるという考えは、たしかにその通りだと思います。

元は何もない世界の分節の仕方を決めるのは言語なので、日本にはない概念がカナダにあったりもします。

留学って、日本という国と、日本文化や社会にに染まっている自分を客観視できるので、留学してよかったなぁと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

今日も皆さんにとって良い日になりますように…!🌼


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