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アメリカで卵巣嚢腫になった話⑨手術後

Hello There :)

無事手術が終わった時続きです

去年の話なので思い出して書き込んできます。笑

手術が終わり、相部屋(2人部屋)に移動させられていて
気がついたらベッドでした。

確か荷物とか着替えた服はまとめて移動してくれていて
手術前に来ていたような服(というか布)と着圧ソックスを身につけていました

着圧ソックスとか一式は病院が用意してくてれいるのでほぼ手ぶら状態できましたが問題はなかった!

というより持ってきていた荷物を取る状態ではなかったので
スマホだけで生きてたw

〇〇取ってくれませんか?という英語すら本当に話せなくて
ひたすら我慢w

あと麻酔酔いでずっと吐き気があったけど
吐くための袋をくださいという英語が言えなくてマジで泣きそうだった。w

ベッドに持ち込めたのは必要最低限のスマホと充電器だけw

そりゃ自分で取れるならいいんだけどさ、こちとら腹切ってますからね!!www
動けないよ!!!

本来の卵巣嚢腫であれば三箇所くらいお腹に小さな穴をあけて
最小限の手術で日帰りとからしいけど
私の場合何センチか忘れたけど14cmくらいの大きな腫瘍だったので
悪性の可能性があったりなんだかんだで開腹手術でした

まぁ若い(30代)だから悪性の可能性は0ではないけど低い。
ただ腫瘍がお腹の中で爆発してそれが悪性だった場合
色々リスクがあるからということでした。笑


話が逸れたけど、荷物を持って行っても動けるようになったくらいで
退院だから最低限でOK wwwwww

S字フックも持って行ったけど使えなかった(取ってって言いづらかった)
可能なら延長コードか、充電器は長いものを持っていく方がいいw
本当に携帯しか暇潰せないw


相部屋の患者さんのくせが凄かった



前回の終わりにちょっとやばいよって書いておいたのですが
これから手術を控えてる方や、不安になりそうな人は見るのやめた方がいいかもです







隣の患者さんも同じ日に入ってきた人で
女性の明るそうな人でした

面会も1人ずつっていう決まりがあるのに
一気に5〜6人入ってきてワイワイしてるような周りに愛されているような人
(ちょっと迷惑だった)

面会時間も15分くらいだったかな?限られているのに
同じベッドで何時間も一緒に男性と寝ていたり。

すっぴんで手術明けのめっちゃしんどい時に滞在されて
気も使うし、出入りする時に仕切ってるカーテンが
ナースさん締め忘れて空いてて、覗かれる。目があう。

うん、気まずい


その辺も強く言えない日本人。しかも文句も英語だから言えない。

過酷な入院生活でした。

まぁここまではいいとしよう。


夜中にその女性が泣き喚いて暴れる


何言ってるのか英語だからわからないけど
ナースさんも現れてなだめてる

夜中だよ?手術後でゆっくり療養したいやん?

寝られへん。


しかもその人の言葉が何言ってるのかわからんなりにわかるのよ
(意味わからんこと言ってるww

なんで私なの。
なんでガンなの。
なんで。
死にたくない。

とかね。


わかるよ、めっちゃわかる

検査結果がもうわかったのか、それとも良性か悪性かわかってないのに
暴れてるのか。

それはわからん


本当になんで。って私も思ってたし
なんで今?とも思ってた。

この時私は検査結果が出ていないから
もしかしたら、、、、、とか思ってしまって
本当に複雑でした。

寝たいのに、叫んでる相部屋患者、眠れない。がぐるぐる笑



きっと個室はないんだろうなw
あっても高そう、、、



次は部屋の中、設備とか、ご飯の注文、その他退院までをバーっと書いておきます!

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