見出し画像

私が捨てない本3冊

私は、本が大好きです。ほとんど活字中毒というレベルです。
出かけたら何冊かかってきてしまう。
アマゾンで日用品を買おうと思ってサイトを開いたら、そこにある、「その他のおすすめ商品」に並ぶ本や雑誌をポチってしまう。

だから、ほっとくと、すごい量になるので、差し上げたり、図書館に寄付したり・・・と、循環させようとしています。

手放してから、もう1回読もうと思えば、買えばいい、そう言い聞かせて、手放すのですが、実際には買い直した経験は10冊程度。だからそれでいいなと思っています。

そんな私が、捨てない本があります。
しょっちゅう読み返すというわけでもないけれど、なぜか、寄付本を選ぶ時でも、本棚に戻してしまう本3冊ご紹介します。

1.ゼロ 堀江 貴文
  この本は差し上げても、自分で再度購入して、常に手元に置いている本です。人生はゼロにイチを足していく、ある時誰かが掛け算してくれる時にゼロにいくらかけてもゼロだ。というメッセージが、私の生きる糧。そしてなぜ仕事をするのか?の原点を思い出させてくれる本です。
  地道に足し算。本気でやばくなったら、きっと読みたくなると思って、本棚に置いています。
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく | 堀江 貴文 |本 | 通販 | Amazon

2.LEAN IN シェリル・サンドバーグ
  この本はFacebookの元COOだった人が書いた、女性へ向けた本。こんなに活躍している人が、それもアメリカ人でも、一歩前に出ることを躊躇するのが女性だという記載に勇気をもらいました。
  頑張っている人を応援したい、そういう気持ちを思い出させてくれる本です。行き詰まったらきっと読みたくなると思って、本棚に置いています。
LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲 | シェリル・サンドバーグ, 川本 裕子, 村井 章子 |本 | 通販 | Amazon

3.生き方 稲盛 和夫
  「人として何が正しいか」という軸で考えるというのが、稲盛さんの考え方です。
  その考え方の根元に仏教の利他の心があるのを知り、生家がお寺の私の父の考え方も、仏教に影響を受けていることを改めて知りました。
  遺伝的にも父の頑固さの影響を受けている私。
  正しさで突っ込み、軋轢を生みがちな自分の不器用さに、ほとほと嫌気がさしていた時に、これだけのことを成し遂げた人の生きる軸が「正しいかどうか」ということを知り、救われました。
  稲盛さんがお亡くなりになった時にもう一度読もうと思ったのだけれど、その時に見つけられず再購入。
  それ以外の本もほぼ全読みました。考え方、働き方・・・それでも、稲盛和夫さんの本で1冊を選ぶならやはりこの本です。
生き方 | 稲盛和夫 |本 | 通販 | Amazon

読書は人生を豊かにしてくれます。
行き詰まった時に先人の知恵が正しい方向に導いてくれます。

 本気で何かに取り組んだ人の言葉は迫力が違います。
 大きな仕事を成し遂げる人は、人間の器が違います。
 
 そんな方々、うまくいかないときにどのように考え、どのような判断を下されたのか、そんなことを学べる本をもっと読んでみたいと思います。
 
 編集者の皆さん
 いい本、たくさん世に出してください!楽しみにしています😊
 
 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?