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しんどいなと思った時にできるといいこと3つ

 誰でもいい時ばかりではありません。
 またかあ・・・とうんざりするようなこと、私も昨日もありました。

 昨日は、私のジムのお姉さんに、私は心が痛いわ、と思わずこぼしてしまいました。昨日は普通なら外出せずお布団かぶってじっとしているところ、 私のジムのお兄さんがひざの痛みに悩んでいて、ヒアルロン酸の注射が効いていると言うから、試しに「ヒアルモイスト」という日清のドリンクを差し上げるって約束をしてたから、力を振り絞って、ヒアルモイストを手にジムに行きました。
 
 仕事でいろいろあってねえ・・くらいしか言わないのだけれど、お二人は共感してくださって、更にお姉さんは一緒のスタジオのクラスで、元気のない私を隣で、ずっと励まし続けてくれて、本当に涙が出そうだった。
そして、
 「あんた強いから我慢しすぎよ、お酒少しだけ飲んでパーッと出しちゃいなさい!」
なんて言って下さって。
そろそろそれも限界かなあ・・・と思って書き始めたこのテーマ。

1.人の幸福=豊かな人間関係、信頼できる人と会って話をする
ハーバード大75年の追跡調査「人間の幸福と健康」を高めるたった1つの方法 1人でも「信頼できる人」がいるか | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
  これはもう通説となっているお話。
  人の幸福はお金とか地位とか名誉で決まるのではなく豊かな人間関係であると言うこと。信頼できる人と時間を共有できることが一番です。
  昨日は二人のジムのお友達に会って、さらに、お姉さんと一緒に運動ができてよかった。体は動かないままだったけれど、励ましてもらえたから、最後まで頑張れた。

2.引きこもらずに外出する
 私が受けた学生実習で、「人間は夜が明ければ外に出て日が暮れたら家に帰るのが自然なんや。日の高いうちに引きこもって体にとっていいことは何もない。」と患者さんにたびたび話す先生がいました。
 布団をかぶってじっとしているなんてもってのほか。家にいたい気持ちを断ち切って一歩家の外に出てみるのが大事。
 お兄さんにヒアルモイストを届けるミッションを果たそうと思って、昨日外出できたのは良かった。そういうきっかけも大切にしていきたいですね。

3.運動をする。
 体を動かす仕事をしていない限り、現代人のしんどいという状況はメンタルの問題。脳内の回路が正常に働いていなくて、異常な回路が回っている状況。その異常な回路を断ち切るのに有効なのが瞑想と運動、サウナの効能も同じと言われています。瞑想はマスターするのか難しくて、下手すれば異常な回路が余計に回りっぱなしになるから、手っ取り早く運動で心拍をあげて汗をかくのが一番。
 脳血流が増え、いらない物質がwash outされ、神経伝達物質が正常な神経伝達の方向に修正されると言われています。

 サウナに関しては、よしもとの会長だった大崎さんの著書「居場所」Amazon.co.jp: 居場所。 : 大﨑 洋: 本 に大崎さんは心斎橋の行きつけのサウナに通うためにマンションを借りていたというエピソードが書かれていました。すさまじいストレスのある中で困難を乗り越えられる方は脳内リセットがマスト。
いつか、サウナの脳科学的な効果を検証してみたいと思っています。

 居原田 麗先生(ドクター紹介・医院紹介(居原田 麗)|麗ビューティー皮フ科クリニック | Rei Beauty Dermatology Clinic (rei-beauty.com))がお亡くなりになったという記事を拝見しました。その後先生が生前書かれていたブログに目を通しましたが、闘病中の方とは思えないほど美しく、辛い時も美しくいることの重要性を語っておられるのを見て、女性はきれいでいることに対するこだわりを持ち続けることも、心の健康には重要だと思いました。

 今日はお家から出たくなかったけれど、1年ぶりに薄化粧をし、リップを塗ってジムで30分だけ運動。
 うん、明日には普通に動けそうという感触を持つことができた私。麗先生はあれだけお辛い時でもきれいを維持されていたのだから、自分ももう少し・・・頑張ってみたいと思いました。

3つと言いながら散漫な文章になりましたが、
 規則正しく生活をして
 豊かな人間関係を築き
 脳内をリセットする習慣を持つ(運動とかサウナとか)
 女子は身綺麗にすることを忘れない。

今日の結論はこれかな。

 


 



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