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気になる作品に会いに行く

今日はお江戸へ、アートを見に行ってきた。木彫りの作品が素敵で今の家に引越しをした時に連れてきた小さな作品がひとつ我が家にある。見る度にほっこりするので、新しい展示があると見に行ってしまう。

今回の作品の中に、ブッダが椅子に座って本を読む作品があった。なんともその作品が素敵で、インドの懐かしいピンクと茶色が混じったような背景の色が素敵でしばし、その前で佇んでしまう。

ブッダが本を読んでいるというのは、アリそうで、なかったので新鮮。
今回の展示のテーマが本を題材にしていることもあって、色々な作品に本が
出てきて、それもまたツボだった。

旅から戻ってきて、しばし家に引きこもりだったけれど、エイっと出てきて
良かった。忙しそうだった友人にもチラリと会えて、お土産を渡すことができたし。

おうちに戻るとオットがカレーをつくって待っていてくれた。
今回は新作にチャレンジしたよう。ポークビンダルーという豚肉のカレー。
インドではあまり、豚肉は食べられないので、ちょっと珍しいもの。
ゴアというポルトガルの植民地だった地域のカレー。なんと、白ワインとお酢を
入れて作るので、ちょっと酸味がある。でも豚肉が柔らかくてなかなか美味しい。
もうひとつ作ってくれたのは、隠し味に味噌が入っている豆腐とニラ、卵が入った
日本風の創作カレー。ポルトガルと日本とインドのミックスがまた絶妙に美味しくて、いいお味。

そういえば、今回のインド旅ではお腹を壊さずにいられて良かった。風邪は引いたけれど、お腹は特に問題なく。お守りでいちよう、ストッパ(下痢止め薬)を持って行ったけれど、活躍せずに済んだ。

旅から帰ってきても、ブッダの作品を見に行ったり、お家でもカレーを食べたりと
インドがチラリと絡んでくる。5年住んでいて、また旅行で行ってしまうのだから、やはり私はインドが好きなのだなぁと思う。

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