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【じーじのもろもろ】そろそろG7メンバーから外されるのが心配?

心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️

G7広島サミット終わりましたね。

ゼレンスキーさんの来日によって予想していた以上にG7の存在感を示す形になり議長国としてホッとしているというのが、政権サイドの率直な感想でしょうか?

岸田首相自身も議長国の首相として地元広島で「平和の願い」やご自身の理想である「広島から核兵器ない世界を」と訴えることができたので満足しているでしょうし、ゼレンスキー大統領の来日で異論(米国の核の傘に守ってもらって、核兵器禁止条約に賛同表明すらしていない国がよく言うぜ)を挟みづらい雰囲気になりました。

そんな状況下、日本のマスコミも提灯記事ばかりでなく、少しは骨のあることを報道してほしいなと思っていたら、G7広島サミット最終日の5月21日朝刊で日経新聞5面の「風見鶏」にはいいことを書いていました。

タイトルが『自民党の「勝利の方程式」』で、何が書いてあるかというと2大政党と呼べる野党に受け皿がないので、今や自民党対無党派層の2大政党であると分析し、いかに無党派層を選挙に行かせないかが今の自民党の勝利の方程式だと書いていました。

 5補選(※衆参両院の補欠選挙)のうち、いちばん激戦だった参院大分選挙区ではわずか341票差で自民党が競り勝った。
 単純に全県で選挙を盛り下げては、肝心の自民党支持層の足も止まる。自民党の支持率が高い地域では派手な選挙キャンペーンを展開し、無党派層の多い地域では「選挙やっていたのを知らなかった」とあとで言わせる策が必要だった。
 補選は統一地方選の後半戦と同日選だった。市長選が予定されていた大分、別府両市では投票率は高めになると見込まれていた。
 立憲民主党元職は自治労出身。県都大分市が最大の地盤である。投票率はわずか33.24%に終わり、昨年の参院選の50.47%に遠く及ばなかった。大票田で1万1520票しかリードできなかった。
 対照的に別府市の投票率は52.55%と、昨年の参院選の54.22%と遜色なかった。ここで自民党は3458票巻き返した。
 市議選のあった宇佐市(投票率58.77%)、日田市(同57.97%)、津久見市(同56.85%)などでも僅差で勝ち、大分市の負け分をちゃらにした。
 なぜ大分市の投票率は低かったのか。市長選の立候補がひとりしかおらず、選挙がなかったからだ。当選したのは昨年、自民党に敗れて落選した元参院議員。自民党はあえて対抗馬を出さず、支持に回った。これが薄氷の勝利のいちばんの勝因である。

5月21日日経新聞5面「風見鶏」より引用

さて、G7議長国を務めた日本が、アジアの代表として尊敬されるような存在であるためには、こんなさもしい根性では、いずれG7のメンバーから外されてしまいますよ。

そんな日本にしないためにも、若い人には政治に無関心ではなく、関心をもってほしいですね。

風見鶏の予想する解散総選挙の投票日は、7月16日、9月17日、10月8日の日曜日だそうです。3連休の中日で、既得権益者だけが投票に行き、無党派層には選挙にいかずに遊びにいってもらう日だからだそうです。

「選挙に行かせない」という既得権益者の悪賢い戦略にはまらずに「選挙に行く」賢い行動をとってほしいものです。

頑張れZ世代!

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(感謝)

▼きしゃこく先生のしゃかせん「毎昼12時」「您是老師」でじーじの記事を紹介いただきました。きしゃこく先生、ありがとうございます。前例のない想定外の技術や出来事に対して政府は規制か、支援か、増税か、減税か、正解が分からない事柄に対しても決断しなくてはなりません。その場が国会です。

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