景観忘備録 ─内削ぎ外削ぎ併用の千木─
ごく私的な景観メモです。逐次更新。
一つの社殿に内削ぎと外削ぎの両方の形式を具えたものを纏めていきます。
未訪ですが和多都美神社や武蔵野坐令和神社でもこの形式となっています。一般的に削ぎの方向で男女神を判別するという考え方が広く知られているようですが、そうではないとする場合もあるのでここでは明言しません。
ただ、両削ぎ(と便宜上言わせていただきます。正式名称あればご教示頂ければ幸いです。)を用いる神社の多くが男女神や伊勢内宮外宮など対になる二柱の神を主祭神とするケースが多いの