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沢山の可能性を摘んできたなと

24時間テレビをちょっと見た。

地方のトコだったと思う。

義眼の女の子がカッコよく和太鼓を叩いていた。

車椅子のYoutuberさんがヒッチハイクをしていた。

それぞれの今までを見聞きしながら

ちょっと考えてしまった。

彼らの両親は

どんな思いで彼らを見守って来たんだろう。。

不安でも、心配でも

信じて見守って来たのだろうか。。

引き止めようとか、やめさせようとか

思ったことはなかっただろうか。。

それでも見守ってきた胸の内はどんなだろうか。。

うちの娘は二十歳を過ぎてバセドウ病と分かるまで

中学で不登校になり

高校は1ヶ月で辞めて

でも、小学校も保育園も元気良く過ごして

お友達もいて、伸び伸び生き生きして

うん、今もバセドウ病のお薬は飲んでるけど

それ以外は普通に暮らしていて。。

そんな娘を

あれはきっと無理、それは危ないからやめた方が良い

なんて。。

どれだけ縛り付けて

あの子の可能性を摘んでしまってきたのだろうと。

嫌になるな。。


そしてもう少し考えてみた。

私もずっとそうだった。

あれもダメ、これもダメ。

お前にできるわけない

どうせ途中でやめるんだろう

そんな風に言われて

そっか。。やっぱそうだよね、なんて。


これから

そう、娘が30になったこれから

娘から少し距離を置いて

娘を縛ることのないよう生きていきたい。

つまりそれは

私自身も縛られることなく

自分のやりたいことを思い切ってやってみる

そうして生きていくのが良いんだろうな。。


頭で思ってはみても

なかなかできないけれど

でもまずは私が変わるべき。

愚痴るように書きながら、ぼちぼちと前に進んで行きたいです。気分を悪くされることなく「ふふんw」ぐらいの感じで読んで下さい。そしてまたいらして下さい。