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【学び#008】ゲシュタルトの祈り

最近読んだ本『心時代の夜明け』で知りました。

あなたはあなたの人生を歩み
私は私の人生を歩む

私の人生はあなたの中にあるのではない
あなたも私の中に存在しているものでもない

あなたはあなただし 私は私なのです

もしも、私たちが、お互いに出会える瞬間は
それはすばらしい事なのです
でも、出会えなければ、それでも人生を楽しみましょう

ユダヤ人の精神科医フリッツ・パールズがゲシュタルト療法の中でよく言っていた詩だそうです。

本の中では「離別感」の説明の中で出てきました。

訳し方で印象が違います。
Wikipediaではこんな紹介です。

私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。

どうでしょう?結構印象違いませんか?

「ゲシュタルト」って言うと「ゲシュタルト崩壊」が有名ですね。(たぶん)

ゲシュタルト崩壊も、ゲシュタルト療法もゲシュタルト心理学に関連したものです。

ちなみに、ゲシュタルトさんという人がいるわけではなく、

ゲシュタルト(Gestalt)とは、
全体を、部分の寄せ集めとしてでなく、ひとまとまりとしてとらえた、対象の姿。形態。

だそうです。

「学び」得られましたか?


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