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猫を学ぶ

「猫のいる学びの場」をつくりたい

今年、そんなことをふと考えて行動をはじめています。

今回は、猫の知識・資格を得るためにやろうとしていることを紹介します。

中でも、『ねこ検定』は2023年3月26日(日)が検定日で、これから学ぶのにちょうどいいタイミングです。(申し込み締め切りは2月22日)
※本記事の投稿日2022年11月13日を基準にした話です。

こんな方におすすめの記事です。

猫が好き!猫に興味がある!学んでみたい!
猫の資格なんてあるの?気になる!
・猫を飼っているけど、猫を学んだことがない。
・高橋がなにをやらかそうとしているのか気になる(笑)

一緒に学びましょう!💪


私はこの3つを学びます!

猫を学ぶために私が選んだのは、この3つです。

 ①キャットケアスペシャリスト講座
 ②ねこ検定
 ③愛玩動物飼養管理士2級

いずれも民間資格です。

①キャットケアスペシャリスト講座、②ねこ検定は、「気軽に猫を学ぼう」と思って選びました。

①②は、③愛玩動物飼養管理士2級のための事前知識の意味もあります。(③の試験日が2023年11月で、いまから1年も先であるため)

③愛玩動物飼養管理士2級は同じ民間資格ですが、①②とはちょっと毛色が違います。詳しくは後で説明します。

それぞれ、簡単に紹介します。


①キャットケアスペシャリスト講座

ヒューマンアカデミーの通信講座です。
すでにはじめており、テキスト2冊とDVDの教材が届きました。

テキストは、A4用紙をバインダーに挟んだデカいもので通勤中に読むのは難しいかと思います。家で学習せざるを得ません。

まだテキストを読んでいる途中ですが、以下の内容を学べます。軽い内容を想像していましたが、かなり専門書的な内容です。

・ペット社会学
・動物関連法規
・アニマルセラピー
・ペットロス
・猫学
・猫のブリーディング
・猫の看護学
・猫の介護学

添削問題をクリアすると修了です。試験はありません

修了後、別途ライセンス交付料を支払う『キャットケアスペシャリスト』『キャットシッター』のライセンスが手に入ります。

けっこうお高いわりに、後で説明する動物取扱責任者のための資格にはなりません。割り切って受講する必要がある資格ですね。


②ねこ検定

初級・中級・上級の3段階がありますが、一度に全部受検することもできます。私は一度に全部受けます(笑)

本屋でも買える3冊の本がテキストになっています。

2冊のガイドBOOKはムック本です。(通勤中に読めない…)
『ねこの法律とお金』は単行本になっています。(通勤中でも読める!)

ガイドBOOKは、写真や図が豊富で読みやすそうです。
『ねこの法律とお金』は文字びっしり。しっかり学べそうです。


いまは、日商簿記2級を学習しているので、それが終わり次第①②を並行で学んでいくつもりです。わくわくです。


③愛玩動物飼養管理士2級

①②と比較し、急に堅苦しい名前になりました。「愛玩動物」の名のとおり、猫に限った内容ではありません

試験内容が未知数なため、①②を前もって学習しようと思っている次第です。

この資格が重要なのは、「動物取扱責任者になるための認められた資格である」ということです。

私のように、営利で「猫のいる場」(猫カフェを想像ください)をつくろうとした場合、第一種動物取扱業の登録をする必要があります

細かい説明は省略しますが、私ができる手段としては、まずはこの資格を取る必要があります。

参考に私のいる横浜市のサイトのリンクを置いておきます。

「動物取扱責任者の要件2-(4)(知識及び技術を習得していることの証明資格等)」のところを見ると、本資格が出てきます。

他の資格でもよいのですが、「簡単に取れるか?」よりも「やりたいことの知識として取得後も役に立つか?」を基準で選んだつもりです。


動物取扱責任者とそのハードル

私のやりたいことにはハードルが存在します。

営利で「猫のいる場」をつくる場合、第一種動物取扱業の登録をする必要がある。
 ↓
第一種動物取扱業の登録をするには、動物取扱責任者が必要である。
 ↓
動物取扱責任者になる1つの方法の条件①として、愛玩動物飼養管理士2級(他の認められた資格でも可)を取得する必要がある。

というわけで、やりたいことから逆算して行動しているわけです。

で、

もう一つの条件②が問題でして、それがこれです。

動物取扱業に登録されている事業所において、申請業種に係る半年間以上の実務経験があること(常勤の職員に限ります)

出た!「実務経験」。資格あるあるですね。ほんとどうしよう、これ…
絶賛お悩み中です💦

世の中に数少ない「展示」で動物取扱業をしているところに雇ってもらう…厳しすぎる💦

可能性(1)
 妻に資格をとってもらったうえで、なんとか職を見つけて働いてもらう。
→そもそも募集がなさそうなのがネック

可能性(2)
 私が働く。
→そもそも募集がないうえに、40過ぎのおじさんを雇うなんて…

可能性(3)
 動物取扱責任者になれる人を雇う。
→一番手っ取り早いかもしれませんが、雇うお金もないし、人を雇うつもりがない

いやー、こまったこまったこまどり姉妹。

でもね、歩みを止めるつもりはありませんよ!


まとめ

「やりたいことがあるなら、いまやればいいじゃない」
そう思われる方も多いかと思います。

でも、どうしても準備をしないと気がすまない性分でして学びからはじめているわけです。そして、実務経験が必要という困ったハードルもあります。

普通なら、困難なハードルは避けますよね?

でも、やりたい。
自分にしかできない場をつくってみたい!

そんなわけで、進み続けます。ハードルも越えてみせる!
紹介した資格も、興味を持っていただけるとうれしいです!


本日の学びはここまで。また来てください。👋


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